出版社内容情報
【内容】
仕事をしていくうえで、人に深くかかわることが多い社会福祉士。質の高い対人援助のためには、心理学の知識と技術を身につけていることが必須である。本書は福祉現場での実践に役立つ心理学を、わかりやすく解説する。
【目次】
まえがき
序 心理学と社会福祉
第1章 集団と社会
1 対人認知と対人行動
2 集団と個人
第2章 家族をとりまく諸問題
1 子どもと親、学校の問題
2 大人をとりまく諸問題
第3章 人にとっての自分
1 自分を見つめる
2 発達の考え方
第4章 人の機能と心理学
1 感じること、とらえること
2 覚えること、忘れること
3 知能とは
第5章 身体とこころの健康
1 こころとストレス
2 ストレスと行動
第6章 心理学的アセスメント
1 人を理解するためのアセスメント
2 アセスメントの実際
第7章 心理学的援助の基礎理論と実際
1 行動療法の基礎理論
2 精神分析療法の基礎理論
3 来談者中心療法
4 動作療法の基礎理論
5 心理療法による介入法
終 章 これからの心理学とソーシャルワーカー
1 精神科・神経科
2 リハビリテーションセンター
3 小児科及び新生児科
4 療育センター
5 児童養護施設
6 児童相談所
7 少年鑑別所
8 精神保健福祉センター
9 老人保健施設
10 居宅介護支援事業所・通所介護事業所・介護老人福祉施設
11 療養型病床群
12 開業心理臨床
さくいん
目次
序章 心理学と社会福祉
第1章 集団と社会
第2章 家族をとりまく諸問題
第3章 人にとっての自分
第4章 人の機能と心理学
第5章 身体とこころの健康
第6章 心理学的アセスメント
第7章 心理学的援助の基礎理論と実際
終章 これからの心理学とソーシャルワーカー
著者等紹介
加藤伸司[カトウシンジ]
1979年日本大学文理学部心理学科卒業。現在、東北福祉大学総合福祉学部福祉心理学科教授。高齢者痴呆介護研究・研修仙台センター研究・研修部長
中島健一[ナカシマケンイチ]
1988年九州大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。現在、日本社会事業大学助教授、福祉援助学科長。高齢者痴呆介護研究・研修東京センター副センター長
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