「子どもの権利条約」時代の児童福祉<br> 子どもの福祉と施設養護 (改訂版)

「子どもの権利条約」時代の児童福祉
子どもの福祉と施設養護 (改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623033713
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C3336

出版社内容情報

【内容】
「養護原理」「養護内容」のテキスト。児童福祉法の改正から社会福祉基礎構造改革まで福祉改革の動向をふまえて改訂した新版。自立を支援する役割と地域生活支援の章を新設。社会福祉法成立に伴い、さらに改訂した最新版。

【目次】
刊行にあたって/はしがき
〈基礎編〉施設養護の基礎
第1章 子どもの権利保障と施設養護
第2章 施設養護の基本原理(原則)
第3章 児童福祉施設の現状と課題
第4章 施設養護の対象
第5章 子どもの生活における援助
第6章 「自立支援計画」を考える
第7章 子どもたちの願い、発達の要求に応えて――現場の実践
第8章 さらに実践を豊かに――実践記録を書くために
第9章 青年期(年長児童)に対する自立援助
第10章 児童の地域生活支援
第11章 障害児の地域生活支援
第12章 施設養護職員の専門性
〈発展論〉施設養護のこれからのあり方
第13章 児童福祉施設の積極的な役割
第14章 措置制度の再検討――児童福祉措置制度を中心に
索 引

内容説明

いま、さまざまな理由から、施設で生活する子どもたちが数万人います。この子どもたちの発達保障に施設はどんな役割を果たすべきなのか、どんな考えで日々の援助をしていくべきなのか、施設の機能と実践に「子どもの権利条約」を生かしていくことをめざしたのが、この第2巻です。施設が持っている「暮らしの集団」の大切さと個の尊重を強調し、「夕方から朝にかけて」子どもたちに最善の生活を保障する施設の役割を提示します。

目次

基礎編 施設養護の基礎(子どもの権利保障と施設養護;施設養護の基本原理(原則)
児童福祉施設の現状と課題
施設養護の対象
子どもの生活における援助 ほか)
発展論 施設養護のこれからのあり方(児童福祉施設の積極的な役割;措置制度の再検討―児童福祉措置制度を中心に)

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