出版社内容情報
【内容】
日本の企業は従来社会的存在としての役割を果たしてきたか。バブル経営に走って市民性や倫理性を欠落させた結果、国民の支持を失ったいま、改めて企業のあり方を問う。
本書は、企業の信頼性回復を経営倫理意識の変革に求め、さらに21世紀に向けて新しい企業文化の創造を模索した企業社会論の新しいテキストである。
【目次】
はしがき/図表一覧
序 章 「企業と社会」に関する考察――その視点
1 企業社会と企業現象
第1章 現代社会における企業の存在感
第2章 「企業社会」としての現代日本社会
第3章 社会制度としての企業
2 企業の社会関係
第4章 独特な日本的構造連関
第5章 会社と社員の関係
第6章 企業の利害関係と企業統治
3 企業の社会的役割
第7章 企業の社会的存在意義
第8章 企業の社会的責任と経営倫理
第9章 市民派企業論
終 章 企業社会関係の新しい展開
参考文献
人名・事項索引
内容説明
日本の企業は従来社会的存在としての役割を果たしてきたか。バブル経営に走って市民性や倫理性を欠落させた結果、国民の支持を失ったいま、改めて企業のあり方を問う。本書は、企業の信頼性回復を経営倫理意識の変革に求め、さらに21世紀に向けて新しい企業文化の創造を模索した企業社会論の新しいテキストである。
目次
「企業と社会」に関する考察―その視点
1 企業社会と企業現象(現代社会における企業の存在感;「企業社会」としての現代日本社会;社会制度としての企業)
2 企業の社会関係(独特な日本的構造連関;会社と社員の関係;企業の利害関係と企業統治)
3 企業の社会的役割(企業の社会的存在意義;企業の社会的責任と経営倫理;市民派企業論)
企業社会関係の新しい展開
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