出版社内容情報
【内容】
『環境と人間の経済学』（1996）を全面改訂。各章を改稿、データ、資料類を入手可能な最新のものに刷新した。
旧版刊行後、急速に変化した状況をふまえ、「環境会計」を一章追加。同時にトピックス（各章末）、キーワード（巻末）の刷新と拡充を行った。
【目次】
序 地球環境と持続可能性
第１部 理論編
1. 環境に取り組む経済理論の発展
2. 環境からの豊かさ計算
3. 資源の利用と管理
第２部 政策編
1. 環境保全のための経済政策
2. 財政の持続可能性と自治体の環境政策
3. 貿易と環境と持続的発展
第３部 ミクロ・企業編
1. 環境会計システム
2. 循環型社会のための環境マネジメントと環境監査
KYE WORDS
TOPICS
内容説明
本書は、環境・資源を保全・管理していくことの緊急的重要性を認識した研究者による経済学テキストである。現場とのかかわりを重視して、問題点を具体的な事例によって説明した。理論→政策→具体例というわかりやすい流れになっており、最近の重要事例についてはトピックスで紹介し、重要用語についてはキーワード集によって読者の理解を深めるようにしている。
目次
地球環境と持続可能性
第１部 理論編（環境に取り組む経済理論の発展；環境からの豊かさ計算；資源の利用と管理）
第２部 政策編（環境保全のための経済政策；財政の持続可能性と自治体の環境政策；貿易と環境と持続的発展―その調和は可能か）
第３部 ミクロ・企業編（環境会計システム；循環型社会のための環境マネジメントと環境監査）
