角川文庫<br> おいしい旅 初めて編

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角川文庫
おいしい旅 初めて編

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041125984
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

出版社内容情報



近藤 史恵[コンドウ フミエ]
著・文・その他

坂木 司[サカキ ツカサ]
著・文・その他

篠田 真由美[シノダ マユミ]
著・文・その他

図子 慧[ズシ ケイ]
著・文・その他

永嶋 恵美[ナガシマ エミ]
著・文・その他

松尾 由美[マツオ ユミ]
著・文・その他

松村 比呂美[マツムラ ヒロミ]
著・文・その他

アミの会[アミノカイ]
編集

内容説明

仕事に行き詰まり、勢いで列車に乗り終点まで…旅先では驚きの出会いが待っていた(「下田にいるか」)。福引きで旅行券を引き当て、台湾へひとり旅。現地で会った駐在員はどこか訳アリのようだが(「情熱のパイナップルケーキ」)。訪れたことのない場所、見たことのない景色、その土地ならではの絶品グルメ。さまざまな「初めて」の旅を描いた7編を収録。読めば必ず出かけたくなる、文庫オリジナルアンソロジー。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミカママ

534
【KU】断捨離の一環…というわけでもないが、気づくとここ数ヶ月開いてもいないことに気づき、アンリミを一旦解除することに。今月いっぱいまでは読めるらしいので、それまでDLしたまま放っておいたいくつかを読めるだけ読もうと思う。今作は、旅も美味しいものも大好きなわたしにはもってこいのアンソロジー。馴染みのある土地(台北・函館)や行ってみたい土地(アムステルダム)、はたまた聞いたこともない土地で主人公たちが食べる美味しいものの数々。どれも魅力的で、あっという間の読書体験だった。2025/02/22

まちゃ

185
「初めて」の旅とグルメを題材にした、七人の作家によるアンソロジー。旅に出る理由は人それぞれ、でも旅での「初めて」の出会いや体験で何かを得ることができる、そんな気にさせてくれる一冊。軽めの話から、重めの話まで、作家さん毎の違いが感じられて良かった。2022/08/25

ひさか

184
2022年7月角川文庫刊。仮なしのアミの会シリーズ。2冊同時刊行の1冊目。7つの書き下ろし短編。ゲストは坂木さん。坂木さん、松尾さんと共感しにくい話が続き、意気消沈したところを近藤さんの話で一気に開花して以下いずれも楽しめました。坂木さん、松尾さんも読み直して楽しみました。2023/11/18

いつでも母さん

181
アミの会の『美味しい旅初めて編』ゲストに坂木司さん。アンソロジーでしか読んだことの作家さんもいる旅と食べ物。無性に食べたくなったのは松村さんの『糸島の塩』の塩プリン!最後の晩餐は炊き立てご飯の塩むすびが希望の私と、同じな人がここに居たとニンマリしてしまう。あと印象に残ったのは永嶋恵美さんの『地の果ては、隣』ペリメニと言うシベリア風水餃子の件で、抑留経験のあった亡き父は知っていたかな?なんてしんみり。そして『当たり前が当たり前じゃなくなる瞬間なんて、知らないほうがいいに決まってる』で結ばれた現実。2023/01/12

Karl Heintz Schneider

136
心に残ったのは松村比呂美さんの話。信じていた男性に裏切られ自暴自棄になっていた32歳の女性。私には何も残っていない。仕事も、恋人も、貯金も。そんな時旅先で一人の女性と出遭う。一緒に回るうちに彼女の前向きな姿勢と糸島の美しい風景に癒され、少しずつ考えが変わってゆく。私には働ける体力がある。元カレの経営する今の会社は去ることになるけどこれからも続けていきたい仕事がある。その仕事に関する資格も持っている。そして前向きな気持ちにしてくれる友達もできた。ないものばかり並べていたけどあるものを探すと希望が残っている。2022/11/21

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