福祉books<br> 住民と地域福祉活動

福祉books
住民と地域福祉活動

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784623028535
  • NDC分類 369
  • Cコード C3336

出版社内容情報

【内容】
阪神・淡路大震災が襲った最激震地区であり、地区ぐるみの組織的活動を展開した神戸のM地区。
その活力のなぞに迫るとともに、介護保険体制下の住民・社協の役割を問う。



【目次】
第1章 住民福祉活動の実際
1 住民福祉活動のすすめ方
2 福祉運動と福祉実践活動(駒どりの家)の結合
3 福祉教育の視点とプログラム例

第2章 地域福祉と福祉力形成
1 地域福祉の理念と福祉力形成
2 住民による地域福祉活動の展開

第3章 新時代における社会福祉協議会
1 社協の現状と課題
2 社協スタッフの役割と専門性
3 社協の存在意義と介護保険
 
終章 阪神・淡路大震災が地域に問いかけたもの
1 大地震と住民の対応
2 住民組織としての動き
3 「福祉磁場」とコミュニティ、自治体、国家
4 「地域ぐるみ」と「この指とまれ」方式

内容説明

介護保険体制下の住民・社協の役割は?住民が動けば地域は変わる。阪神・淡路大震災が襲った最激震地区の一つでありながら、直後の修羅場の中で、地域内の寝たきり老人、虚弱老人、障害者世帯など自力では水や食べ物を確保できない人々に対して、救援の手からその人々が漏れることがないようにしようと、地区ぐるみの組織的活動を展開した神戸のM地区。なぜそのようなことができたのか。本書はそのなぞの解明に迫る。

目次

第1章 住民福祉活動の実際(住民福祉活動のすすめ方;福祉運動の福祉実践活動(駒どりの家)の結合
3 福祉教育の視点とプログラム例)
第2章 地域福祉と福祉力形成(地域福祉の理念と福祉力形成;住民による地域福祉活動の展開)
第3章 新時代における社会福祉協議会(社協の現状と課題;社協スタッフの役割と専門性;社協の存在意義と介護保険)
終章 阪神・淡路大震災が地域に問いかけたもの