出版社内容情報
【内容】
医療ソーシャルワーカーが病院と地域をつなぐ窓口となり,地域の他の病院や機関との連携づくりを進めるためには,新しい支援体制づくりに向けて何をすべきなのか。
【目次】
自らへの問いかけ――本書の刊行によせて 児島美都子
1 いのちの輝き
◇新しい援助関係を求めて
1 人生のフィナーレよ、輝いて
◇Nさんが家族と和解した日
2 母の反乱
◇アルコール依存症の息子と向き合って
3 泣いているより笑っている方がいいでしょ
◇退院後の自立と生活条件づくり
4 五〇五号室の妻たちとの出会い
◇通信「かけ橋」によるネットワークづくり
5 ロウソクの灯よ、広がれ
◇個別援助から作業所づくりへ
2 医療と福祉のきずな
◇医療ソーシャルワーカーの業務確立をめざして
1 診療所ソーシャルワーカー奮戦記
◇地域に根ざした業務づくり
2 痴呆性高齢者とともに
◇医療福祉実践の構築をめざして
3 自立への小径
◇医療ソーシャルワーカーの業務確立と集団実践
3 医療ソーシャルワーカーは今・・・・・・
◇地域に食らす人たちと私たち
1 医療ソーシャルワーカーの実践記録から読み取れること 大野 勇夫
2 〈座談会〉
医療ソーシャルワーカーに今、求められること 大野 勇夫
安芸 康子
片倉 博美
林 令子
杉山 弘卓
岩谷久美子
司会=上原千寿子
3 流される実践から切り開く実践へ 大野 勇夫
目次
1 いのちの輝き―新しい援助関係を求めて
2 医療と福祉のきずな―医療ソーシャルワーカーの業務確立をめざして
3 医療ソーシャルワーカーは今…―地域に暮らす人たちと私たち