司法福祉の焦点―少年司法分野を中心として

司法福祉の焦点―少年司法分野を中心として

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  • サイズ A5判/ページ数 298p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623024735
  • NDC分類 327.8
  • Cコード C3036

出版社内容情報

【内容】
少年非行領域における司法福祉の法的・実務的課題を,少年刑事政策,非行臨床,審判例研究等の視点から総合的にとらえる。司法における福祉的実践の意義をふまえ,あるべき少年司法を展望。

【目次】
第1編 司法福祉の展開
 第1章 司法福祉の発展
 第2章 司法福祉論と少年法
 第3章 非行臨床と司法福祉
第2編 少年司法手続の現状と課題
 第1章 少年審判の今日的課題
 第2章 少年審判における附添人の役割
 第3章 保護的措置の現状と課題
 第4章 少年審判例研究の方法
 第5章 少年再審問題と司法福祉
第3編 司法福祉の実務的諸課題
 第1章 家庭裁判所における調査と援助
 第2章 保護観察所の実務課題
 第3章 少年院処遇の新しい展開
 第4章 救護院の将来展望
 第5章 児童相談所における非行問題

内容説明

本書は、少年非行領域における司法福祉の法的・実務的課題を、少年刑事政策、非行臨床、審判例研究等の視点から総合的に明らかにしようとしたものである。司法における福祉的実践の意義をふまえて、「子どもの権利条約」やリヤドガイドライン等の国際準則にも着目しながら、あるべき少年司法を展望する。

目次

第1編 司法福祉の展開
第2編 少年司法手続の現状と課題
第3編 司法福祉の実務的諸課題

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