出版社内容情報
【内容】
アナーキーとは肉体に根ざした思想のありかたである。大衆のなかに孤立する自由な個人の状況である。すべての管理にノーと言い、みずからをさえも批判しきる活気ある人間の姿である。解説五木寛之
【目次】
アナーキスト
-ロシヤ革命の先駆-
第一章 バクーニン-破壊の使徒
第二章 「ヴ・ナロード」運動とバクーニン主義
第三章 トルストイ-預言者
第四章 クロポトキン-聖者
第五章 一九〇五年革命とアナーキズム運動
第六章 一九一七年革命におけるアナーキズムとボリシェヴィズム
第七章 ロシヤ・アナーキズムの残照
バクーニン
第一章 バクーニンの思想
第二章 バクーニンの生涯
第三章 バクーニンの著作
第四章 バクーニンと現代
目次
アナーキスト―ロシヤ革命の先駆(バクーニン―破壊の使徒;「ヴ・ナロード」運動とバクーニン主義;トルストイ―預言者;クロポトキン―聖者;1905年革命とアナーキズム運動;1917年革命におけるアナーキズムとボリシェヴィズム;ロシヤ・アナーキズムの残照)
バクーニン(バクーニンの思想;バクーニンの生涯;バクーニンの著作;バクーニンと現代)