ドイツ法律学の歴史的現在

ドイツ法律学の歴史的現在

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  • サイズ A5判/ページ数 275,/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784623018376
  • NDC分類 321

出版社内容情報

【内容】
マインツ大学前学長であるハーダー氏による書き下しの諸論稿翻訳を中心に,ドイツ法律学最新の議論状況を歴史的基盤に立脚した形で概説・紹介する。同時に,日本法律学の立場からのドイツ法律学への理解と比較を示す。

【目次】
〔1〕
1 ドイツ民法典の成立と発展
2 平和秩序としてのドイツ民法
3 意思表示の有効、無効及び取消可能性
4 動産の取得時効における利得調整
――ドグマ史的研究――
5 相続人責任の要点
6 民事判決の執行
――強制執行――
7 ドイツ連邦共和国における市民に対する国家の責任
8 ドイツ国際私法の改正

〔2〕
9 「物をいわば自己の物として放置すること(Quasi rem suam neglexit)」
――他人の物の譲渡における請求権競合または法条競合についての考察――
10 誰が父母なのか
――人工生殖医学の家族法上の諸問題――

執筆者一覧
欧文目次
文献抜粋

目次

1 ドイツ民法典の成立と発展
2 平和秩序としてのドイツ民法
3 意思表示の有効、無効及び取消可能性
4 動産の取得時効における利得調整―ドグマ史的研究
5 相続人責任の要点
6 民事判決の執行―強制執行
7 ドイツ連邦共和国における市民に対する国家の責任
8 ドイツ国際私法の改正
9 「物をいわば自己の物として放置すること(Quasi rem suam neglexit)」―他人の物の譲渡における請求権競合または法条競合についての考察
10 誰が父母なのか―人工生殖医学の家族法上の諸問題

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