出版社内容情報
【内容】
企業経営は国内的にも国際的にもさまざまな問題に遭遇し,「破壊的ジャングル戦の様相」クーンツ)を呈している。本書は労働と管理の発展法則の解明に留意しつつ経営管理の理論を展開し,現状を科学的に分析している。
【目次】
序章 科学としての経営学の方法と課題
第1編 資本主義的管理の基礎理論
第1章 資本主義生産と労働・管理
第2章 資本主義生産と管理の発展
第3章 資本主義の経済的矛盾と経営管理
第2編 アメリカ経営管理論の展開
第4章 管理の科学化とテイラー・システム
第5章 社会システム論
第6章 「労働の人間性」とマクレガー理論
第3編 多国籍企業
第7章 多国籍企業の発展とその要因
第8章 多国籍企業の基本的特徴
第9章 多国籍企業の戦略
第10章 多国籍企業とタックスヘイブン
第4編 現代的諸問題
第11章 金融資本とトップ・マネジメント
第12章 現代日本の大企業体制と日本的経営
第13章 産業民主主義と経営参加
目次
序章 科学としての経営学の方法と課題
第1編 資本主義的管理の基礎理論(資本主義生産と労働・管理;資本主義生産と管理の発展;資本主義の経済的矛盾と経営管理)
第2編 アメリカ経営管理論の展開(管理の科学化とテイラー・システム;社会システム論;「労働の人間性」とマグレガー理論)
第3編 多国籍企業(多国籍企業の発展とその要因;多国籍企業の基本的特徴;多国籍企業の戦略;多国籍企業とタックスヘイブン)
第4編 現代的諸問題(金融資本とトップ・マネジメント;現代日本の大企業体制と日本的経営;産業民主主義と経営参加)