内容説明
本書は、累積債務問題を軸にして、今日の危機構造を世界体制に逆照射しようとするものである。
目次
第1章 援助の金融化と債務累積
第2章 国際的過剰貸付資本と債務累積
第3章 大恐慌下のデフォルト問題
第4章 IMF体制と債務累積
第5章 多国籍銀行の動向と日本の債権大国化
第6章 ラテン・アメリカNICsの債務累積
第7章 韓国の経済発展と債務累積
第8章 ヘゲモニーの後退とアメリカの債務累積
終章 1986年、もう一つの危機―フィリピン革命の意味するもの
本書は、累積債務問題を軸にして、今日の危機構造を世界体制に逆照射しようとするものである。
第1章 援助の金融化と債務累積
第2章 国際的過剰貸付資本と債務累積
第3章 大恐慌下のデフォルト問題
第4章 IMF体制と債務累積
第5章 多国籍銀行の動向と日本の債権大国化
第6章 ラテン・アメリカNICsの債務累積
第7章 韓国の経済発展と債務累積
第8章 ヘゲモニーの後退とアメリカの債務累積
終章 1986年、もう一つの危機―フィリピン革命の意味するもの