歴史学の将来

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歴史学の将来

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  • サイズ B6判/ページ数 184,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784622077640
  • NDC分類 201
  • Cコード C1010

出版社内容情報

その誕生から、歴史ブーム、小説との関係、歴史家の本領などを説く。すぐれた歴史家によるみごとな学問論。

内容説明

歴史は科学的というより文学的だ。最良の歴史は必ずや個人的で参加型になる。アメリカの優れた現代史家が後生に言い残す、快活にして真摯な、学問のすすめ。

目次

第1章 歴史家であること
第2章 歴史家にとっての問題
第3章 歴史ブーム
第4章 文学としての歴史の再認識
第5章 歴史と小説
第6章 歴史家の将来
第7章 伝統、遺産、想像力

著者等紹介

ルカーチ,ジョン[ルカーチ,ジョン] [Lukacs,John]
1924年、ブダペスト生まれ。母がユダヤ人であったため、第二次世界大戦中、収容所で強制労働を課せられたが、絶滅収容所送りは免れた。1946年、共産化したハンガリーからアメリカ合衆国に逃れる。1947年から1994年までチェスナットヒル・カレッジ(フィラデルフィア)の歴史学教授。ジョンズ・ホプキンス大学、コロンビア大学、プリンストン大学などの客員教授もつとめた

村井章子[ムライアキコ]
翻訳者。上智大学文学部卒業

近藤和彦[コンドウカズヒコ]
1947年生まれ。東京大学名誉教授。立正大学教授。Fellow of the Royal Historical Society。専門はイギリス近代の社会史、文化史、政治史。日英歴史家会議委員長、史学会理事長をつとめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

16
2011年初出。 ヒストリアとうギリシア語は調べるを意味していた(6頁)。 his storyという男の歴史。her storyもある筈だが。 18Cに歴史は文学。19Cには学問に。20Cには社会科学化(10頁)。 社会史は社会に存在する階級や集団を研究する歴史分野(21頁)。 社会史の目的は叙述であり、定義ではない(50頁)。 民衆史は国家や統治の歴史よりも複雑(37頁)。 数量歴史学では統計学を援用する。 だが、著者は量よりも質が問題だと指摘される(47頁)。2014/03/20

内島菫

5
歴史学と文学の親近性が前向きに書かれており、かえって新鮮味を覚えた。確かに文学は歴史の重要な一要素である。文学ほど叙述的ではないが、音楽にしろ映画にしろ扱っているものの歴史性という内在的な要因だけでなく、それが作られた時代の雰囲気を伝えているという外在的な要因を持つ作品を私が好むのは、やはり歴史的な観点からだ。2014/01/31

活火山

2
近藤和彦の解説が簡にして要を得ている。本書の問題点も的確に説明。歴史家による歴史学という営為に対する問いも含まれているが、緻密に考察が重ねられているというよりは、歳を重ねた研究者が言いたい放題口にしているという印象あり。しかし古典的文学作品と歴史を重ねているところなどはある意味ですごい自信。作者の歴史書もせっかくなので、時間があったら一冊つらい手に取ってみたい。2014/10/01

ckagami

1
歴史小説を書いている身としてなんか良いことが書いてあるのかと思って読んだがなかなかにひどい本だった。解説者、そんなにわかってるならなぜ訳した……2022/03/17

青色

1
悲嘆の書ではない、とのことだけど、どこか悲観的な雰囲気が見え隠れしているような感覚がするのはやっぱり筆者が若い人ではないからだと思う。それが良いことなのか悪いことなのかはよくわからない。歴史と文学の関連のあたりが読みたくて読んだんだけどちょっとこんがらがっていた。「『夜明け』は薄暗いかもしれないが、確実にそこにある」(78頁)の一文が詩的で好き。2017/08/18

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