出版社内容情報
東日本大震災発生後の今、何が必要なのか。「神戸」の経験に学び、考える。精神科医の50日におよぶ関与観察の記録を新編集。
【著者紹介】
1934年奈良県生まれ。京都大学医学部卒業。神戸大学名誉教授。精神科医。著書に『中井久夫著作集――精神医学の経験』全6巻別巻2(岩崎学術出版社)『分裂病と人類』(東京大学出版会)他、『記憶の肖像』(1992)『『アリアドネからの糸』(1997)『最終講義――分裂病私見』(1998)『清陰星雨』(2002)『徴候・記憶・外傷』(2004)『樹をみつめて』(2006)『臨床瑣談』正・続(2008-2009)等多くのエッセイ、『統合失調症』全2巻(2010、以上みすず書房)が。また、阪神大震災時の共編著『1995年1月・神戸――阪神大震災下の精神科医たち』(1995)『昨日のごとく』(1996、共にみすず書房)は多くの読者に読まれている。訳書にサリヴァン『現代精神医学の概念』『精神医学的面接』『精神医学は対人関係論である』、ハーマン『心的外傷と回復』、ヤング『PTSDの医療人類学』(共訳)、『エランベルジェ著作集』(全3巻)、カーディナー『戦争ストレスと神経症』(共訳)、クッファー他編『DSM-V研究行動計画』(共訳)など多数。さらにヴァレリー『若きパルク/魅惑』『コロナ/コロニラ』も。
内容説明
歴史に学ぶ、「神戸」から考える。精神科医が関与観察した阪神淡路大震災の50日。
目次
東日本巨大災害のテレビをみつつ―二〇一一年三月一一日‐三月二八日
災害がほんとうに襲った時 付・私の日程表―一九九五年一月一七日‐三月二日
著者等紹介
中井久夫[ナカイヒサオ]
1934年奈良県生まれ。京都大学医学部卒業。神戸大学名誉教授。精神科医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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おさむ
モリータ
perLod(ピリオド)🇷🇺🇨🇳🇮🇷🇿🇦🇵🇸🇾🇪🇸🇾🇱🇧🇨🇺
みのくま
恥ずかしい爺さんでっせ