出版社内容情報
ウィーンの一看護婦から精神療法家へと進んだ著者と分裂病者との間のいきいきとした体験記録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あけさと@ぷに
8
精神実習の事前課題。母的な存在、誠実な関わり、精神を病む人と関わるときのポイントがわかる。2014/07/11
つなぐ
2
筆者は看護婦として働いたのちに精神分析的手法を学んだ人物です。インシュリンショック療法という過去の遺物ともいえる治療法しかない時代に、筆者がどうやって重症の統合失調症患者と関係を築きあげたのか、それを精神分析的な解釈を通してどう意味づけるかが書かれています。それを一言でいうと母親のように患者に接するという事です。筆者の関わりは精神病者に対する恐れは全くありません。。混乱状態や無為自閉の患者に挨拶をして側にじっと座り、患者の事を気遣い患者が変化するのを待つ。患者はその関わりにの中に希望を育む姿が読み取れます2018/03/01
chidori
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「自分自身の運命と同様に他の人の運命を大切にすること」 2013/03/03
Ryoma Okamura
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それから私は人生にしばしば起こる重大な出来ごとについて述べ、重荷や葛藤や失意がひとりの人間にとってあまりにも重く、つまりそれらの圧迫がその人の心を病気にしてしまうほど重たくなってくる場合には、いつどんなときにも第二の人が現れてそのひとの重荷に耐えてゆくのを助けてあげるべきなのです、と表明した。(……)もし生活が私たちにとってあまりに重荷になってきたときには(……)その時には、私たちは仲間のひとに助けを求める権利をもっている、と私は考えるの(pp.14-15)。2026/04/29
€
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去年読んだ。古い本でしたが面白かったです。2026/04/04
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- CD
- 宮城喜代子/春の海ベスト




