出版社内容情報
幾筋にも分岐し交錯する研究生活への回顧と、シラード、菊池正士、朝永振一郎などの人物評論。
内容説明
幾筋にも分岐し交錯する研究生活への回顧と、シラード、菊池正士、朝永振一郎らの人物評論。
目次
わが大学時代の日々
めぐりあい―二人で読んだ『熱幅射論』
罪深き青春の記―わが師・わが友
所長業10年
八木秀次先生の憶い出
稲沼瑞穂さんの憶い出
原子力と田中慎次郎氏
日本における物理学の成立
物理学者シラードと私―20世紀中葉に生きた一科学者
菊池先生と原子核物理学の発端
菊池正士先生略伝
朝永先生と学術会議
新物理学講話(補遺)〔ほか〕