シリーズ生命倫理学 新装版<br> 第7巻 周産期・新生児・小児医療

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シリーズ生命倫理学 新装版
第7巻 周産期・新生児・小児医療

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  • サイズ A5判
  • 商品コード 9784621311103
  • Cコード C3347

出版社内容情報

好評を博した『シリーズ生命倫理学』が手に取りやすい装丁にて復活!

第7巻では、妊婦、胎児から、新生児、小児にいたる患者への倫理的問題を医学、法学、倫理学の面から解説。 周産期医療・新生児医療・小児医療における倫理的特徴を医学的側面・法的側面から解説後、出生前診断や胎児治療、予後不良児への対応の倫理的考察から児童虐待や障害児へのサポート等の問題までを考察する。


【目次】

第1章 周産期医療・新生児医療・小児医療における倫理的特徴(1)医学的側面
 1 小児医療における医学的観点からの倫理的特徴
 2 子どもを対象とした研究の倫理的時異性
 3 小児における医療参加の意思表示
 4 新生児医療の倫理的特徴
 5 新生児医療における倫理的意思決定の実際
 6 周産期医療における倫理的特徴
 7 連続と不連続の思想
第2章 周産期医療・新生児医療・小児医療における倫理的特徴(2)(法的側面)
 1 小児医療の範囲と特徴
 2 小児医療の法的側面 
第3章 予後不良児の倫理的考察(超重症心身障害児・重症新生児仮死)
 1 予後不良児とは
 2 予後不良児に対する治療の歴史的背景
 3 予後不良児における意思決定の具体的内容
 4 現在の予後不良児への対応
 5 新生児蘇生と倫理
第4章 超低出生体重児の「成育限界」を巡って
 1 「超低出生体重児」をめぐる歴史
 2 母体保護法と新生児医療
 3 「妊娠満22週未満」への変更がもたらした様々な影響
 4 在胎22・23週出生児の医療:「生育限界」はどこに
 5 在胎22・23週出生児の医療:「成育限界」を巡る議論 
 6 超低出生体重児の医療がもたらしたものとこれから
第5章 胎児治療 
 1 胎児治療と倫理的問題点
 2 胎児治療法の倫理的評価
第6章 帝王切開・無痛(和痛)分娩と自然分娩(1)分娩の医学的問題 
 1 帝王切開
 2 無痛(和痛)分娩
 3 自然分娩
第7章 帝王切開・無痛(和痛)分娩と自然分娩(2)分娩方法選択の法的問題
 1 治療法選択に関する医師の裁量と患者の自己決定権
 2 説明内容決定についての医師の裁量
 3 分娩の場面における説明義務と患者の自己決定権 
第8章 ハイリスク分娩における母体・胎児に対する倫理的配慮
 1 母体と胎児の権利・産む権利と医学的リスク
 2 出征前診断の光と影
 3 ハイリスク妊娠
第9章 法律学からみた母体内にある出生前の生命の保護
 1 刑法領域における胎児保護
 2 民法における胎児保護
 3 妊婦の生命や身体に対する利益と胎児の生命や身体に対する利益のさらなる問題 
第10章 重篤な疾患を持つ新生児の家族と医療スタッフの話し合いのガイドライン解説
 1 諸言
 2 背景
 3 ガイドライン作製の手順と経過
 4 「重篤な疾患を持つ新生児の家族と医療スタッフの話し合いのガイドライン」
 5 ガイドライン解説
第11章 出生前診断(1)医療の側から
 1 出生前診断の歴史:概観
 2 出生前診断の諸問題
 3 超音波検査による出生前診断
第12章 出生前診断(2)生命倫理の側から 
 1 中絶をめぐ

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