出版社内容情報
スクラムが広く採用される一方で、その形骸化や誤解による問題も散見される。本書では、スクラムを実践する多くのチームや組織が抱える課題を解決し、真に価値ある成果を生み出すための具体的な道筋を示す。
【目次】
第1章 スクラムの実践を継続的に改善する
第2章 強力なチームの土台を創り出す
第3章 「完成」したプロダクトインクリメントを届ける
第4章 届ける価値を向上する
第5章 計画づくりを改善する
第6章 スクラムチームの開発と改善を助ける
第7章 改善するために組織を活用する
第8章 結び、そして次なる一歩
付録A 現在地を理解するための自己評価
付録B スクラムに関するよくある誤解
内容説明
スクラムが広く採用される一方で、その形骸化や誤解による問題も散見される。本書では、著者が学んできた実践知を惜しみなく開示。スクラムを実践する多くのチームや組織が抱える課題を解決し、真に価値ある成果を生み出すための具体的な道筋を示す。付録の質問集は道に迷った際に多くの気づきを与えてくれる。
目次
第1章 スクラムの実践を継続的に改善する
第2章 強力なチームの土台を創り出す
第3章 「完成」したプロダクトインクリメントを届ける
第4章 届ける価値を向上する
第5章 計画づくりを改善する
第6章 スクラムチームの開発と改善を助ける
第7章 改善するために組織を活用する
第8章 結び、そして次なる一歩
付録A 現在地を理解するための自己評価
付録B スクラムに関するよくある誤解
著者等紹介
高江洲睦[タカエスマコト]
有限会社StudioLJ取締役/沖縄人アジャイルコーチ(あじゃいるんちゅ)。2000年にIT業界に来てから程なくしてXPやスクラムを実践。2009年ごろからアジャイルコーチとしてアジャイル開発/スクラムの導入実践支援、組織開発、コーチの育成を行う。最近はスクラムフェス沖縄実行委員として、年末に帰沖するのを楽しみに活動している
水野正隆[ミズノマサタカ]
株式会社オージス総研コンサルタント/アジャイルコーチ。オブジェクト指向設計の技法やプロセスを指導する技術コンサルタントを経て、ソフトウェア開発現場にアジリティを導入するアジャイルコーチに至る。ユーザーの潜在ニーズを洞察する行動観察、サービスデザイン、アジャイル開発などを使い、企画と開発が一体となったプロダクト開発を理想として、日々支援に奮闘中
斎藤紀彦[サイトウノリヒコ]
グロース・アーキテクチャ&チームス株式会社アジャイルコーチ。ITエンジニアとしての10年以上の経験を活かしながら、現在はアジャイルの価値や原則をもがきながら体現することを通して、一つでも多くの組織やチームに深くインストールすることに情熱を傾けている
木村卓央[キムラタカオ]
合同会社カナタク代表社員/アジャイルコーチ。2004年よりアジャイルコミュニティでアジャイルを学び、アジャイルの普及、実践をしてきた。2012年よりアジャイルコーチとして、受託企業、事業会社、スタートアップ、大手企業などでアジャイル開発プロセスの導入支援を行っている
花井宏行[ハナイヒロユキ]
アジャイルコーチ。共著に『プロフェッショナルプロダクトオーナー』『コーチングアジャイルチームス』がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。