【極論で語る】シリーズ<br> 極論で語る予防医療

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【極論で語る】シリーズ
極論で語る予防医療

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  • サイズ A5判/ページ数 218p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784621309766
  • NDC分類 498
  • Cコード C3047

出版社内容情報

DAGで臨床を読み解く! ハーバード流・疫学の真髄

「予防の科学」を学ぶ機会はほとんどない。著者曰く,医療者といえども予防医療・エビデンスの成り立ちを系統だって学ぶ機会がない、といいます。EBMの根拠となるRCTやメタ解析は、実はバイアスだらけです。複雑な「統計」の深い沼にはまらず、ハーバード公衆衛生大学院の最新疫学理論と実践をスッキリ1冊にまとめたのが本書です。DAGを使えば、因果推論がクリアになります。予防医療の知見を臨床に活かすヒントがDAGにはあるのです。予防医療の「極論」をご期待ください。

内容説明

「予防の科学」を学ぶ機会はほとんどない。著者曰く、医療者といえども予防医療を系統だって学ぶ機会がない、といいます。おまけにEBMの根拠となるRCTやメタ解析は、実はバイアスだらけ。そんな「統計」の深い泥沼にはまらずハーバード公衆衛生大学院の最新疫学をスッキリ1冊にまとめたのが本書です。DAGを使えば、因果推論がクリアに!予防医療の知見を臨床に活かすヒントがDAGにはあります。予防医療の「極論」をご期待ください。

目次

第1部 予防医療のHop‐Step‐Jump(予防医療研究のコア(Preventive Medicine Basics)
血圧・血糖(Blood Pressure & Blood Glucose)
脂質・炎症(Lipid & Inflammation)
サプリメント(supplement))
第2部 予防医療のHop‐Step‐Jump(バイアスの構造をグラフで表す(Directed Acyclic Graph)
睡眠(Sleep)
肥満(Obesity))
第3部 予防医療のHop‐Step‐Jump(因果推論のためのさまざまな手法(Causal Inference Methods)
食事(Diet)
運動(Physical Activity)
その他の習慣(Other Behaviors)
より深く予防医療を理解する(Preventive Medicine Advanced))

著者等紹介

濱谷陸太[ハマヤリクタ]
ブリガムアンドウィメンズ病院予防医療科研究員。株式会社エブリワン・コホート代表取締役。2013年東京医科歯科大学医学部医学科卒業。2023年ハーバード公衆衛生大学院Population Health Science博士(PhD)および同大学院生物統計修士(MS)取得

香坂俊[コウサカシュン]
慶應義塾大学医学部循環器内科准教授。同医療科学系大学院臨床研究部門プログラム責任者。防衛医科大学校非常勤講師。東京大学医学系大学院医療品質評価学講座特任研究員。スタンフォード大学循環器内科訪問研究員。1997年慶應義塾大学医学部卒業。2008年慶應義塾大学医学部循環器内科スタッフ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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naturaltomato

0
予防医学入門書なんでしょうか。津川先生の「究極の食事」に対するアンチテーゼ的な書評があって興味もってよんでみたんですが、なにぶん難しいです。因果推論ってこんなにむずかしいんだ。臨床医の端くれではあるはずなんですが、最後の数章はただ読んだだけかな。アルコールとタバコの評価の部分はある程度わかりやすいかもしれませんが、アルコールのほうは元論文読んでたので、「アルコールは少量でも害だ。と驚いた人が多いが…」となっていて、益を害が上回っているので(少量でも害)という結論はあまり変わらない気がするがどうなんだろう。2024/12/02

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