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出版社内容情報
神経内科の定番が7年ぶりの大改訂!頭痛・末梢神経障害・めまい、の新章が追加されパワーアップ!
内容説明
神経内科といえば変性疾患ばかり扱うイメージがありませんか?ですが本来、神経内科の守備範囲は広く「脳血管障害」「頭痛」「認知症」「脊髄疾患」「末梢神経障害」などのコモンな疾患の知識も必要とされます。また、古典的な神経内科疾患にも新知見や治療法がどんどん加わっています。さらに「めまい」や「睡眠」といった患者さんの症候もカバーします。そんな新しい神経内科の軸を踏まえた「極論」らしい大改訂となりました!
目次
第1部 領域が広がったコモンな神経内科疾患をどう考えるか?(脳血管障害(CVD)
頭痛(headache)
認知症(dementia)
てんかん(seizure/epilepsy)
脊髄疾患(spinal cord disease)
末梢神経障害(peripheral neuropathy))
第2部 新しい知見が満載の古典的神経内科疾患をどう考えるか?(パーキンソン病(PD)
筋萎縮性側索硬化症(ALS)
ギラン・バレー症候群(GBS)
重症筋無力症(MG)
多発性硬化症(MS))
第3部 コモンな症候を神経内科的にどう考えるか?(めまい(vertigo/dizziness)
睡眠(sleep)
「器質的疾患でない」疾患について(non‐organic disease))
著者等紹介
河合真[カワイマコト]
米国スタンフォード大学睡眠医学センタークリニカルアソシエイトプロフェッサー。1997年京都大学医学部卒業。1997年京都大学医学部付属病院神経内科及び内科研修医。1998年住友病院神経内科研修医。2000年米国セントルークス・ルーズベルト病院内科レジデント。2002年米国ベイラー医科大学神経内科レジデント。2004年同チーフ・レジデント兼任。2005年同神経生理学フェロー。2006年トヨタ記念病院統合診療科医長。2009年米国メソジスト病院神経内科神経生理部門。2009年米国コーネル大学アシスタントプロフェッサー。2013年米国スタンフォード大学睡眠医学センター。2020年~現職
香坂俊[コウサカシュン]
慶應義塾大学医学部循環器内科専任講師。同医療科学系大学院臨床研究部門プログラム責任者。1997年慶應義塾大学医学部卒業。1999年米国セントルークス・ルーズベルト病院内科レジデント。2003年同チーフ・レジデント。2004年米国ベイラー医科大学Texas Heart Institute循環器内科フェロー。2006年米国コロンビア大学循環器内科スタッフ。2008年慶應義塾大学医学部循環器内科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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