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内容説明
2020年の東京オリンピック・パラリンピックを前に、なんと「アスリート・健常者・高齢者のスポーツリハ」と「障がい者のスポーツリハ」が1冊になりました!!「理学療法士がスポーツリハなんて…」と思っているあなた!この本を読んで今こそ、認識を改めるべきです。PTこそが、アスリートや障がい者に寄り添い、スポーツ傷害の機能回復を担うのです。健康寿命の延伸や地域コミュニティ参加の観点からも老いも、若きも、健常者も、障害者も、時代はまさに「健康・スポーツ奨励」の流れ。リハ専門職として、この流れを逃さないでください。今、読んでおけば、将来役に立つ!あなただけの「極めに、究める」施術をいつか実現してみてください。
目次
第1部 スポーツリハビリテーション(スポーツリハビリテーションとは;スポーツ外傷・障害のクリニカルリーズニング;スポーツ外傷・障害の管理・治療;エクササイズ、トレーニング指導;スポーツ復帰;高齢者のスポーツリハビリテーション)
第2部 障害者のスポーツリハビリテーション(身体障害者のスポーツリハビリテーション;視覚・聴覚障害者のスポーツリハビリテーション;知的・精神障害者のスポーツリハビリテーション;障がい者スポーツの環境要因;障がい者スポーツと傷害予防)
著者等紹介
相澤純也[アイザワジュンヤ]
東京医科歯科大学医学部附属病院スポーツ医学診療センター・理学療法技師長。1999年東京都立医療技術短期大学理学療法学科卒業、2005年東京都立保健科学大学大学院保健科学研究科修了(修士・理学療法学)、2012年東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科修了(博士・医学)。同年同大附属病院スポーツ医学診療センターアスレティックリハビリテーション部門・部門長、2015年首都大学東京大学院・客員准教授、2018年現職。専門理学療法士(運動器)、NSCA‐CSCS。日本オリンピック委員会(JOC)強化スタッフ(医・科学)、日本スケート連盟(JSF)スピードスケート強化スタッフ(医学部門)、日本スポーツ医学検定機構理事、日本スポーツ理学療法学会運営幹事等を歴任
塩田琴美[シオタコトミ]
一般社団法人こみゅスポ研究所・所長、代表理事。東京都立保健科学大学保健科学部理学療法学科卒業、東京都立保健科学大学保健科学研究科修了、首都大学東京大学院保健科学研究科修了(博士・保健科学)。2007年了徳寺大学健康科学部理学療法学科助手・助教、2011年早稲田大学スポーツ科学学術院講師、2014年国立障害者リハビリテーションセンター学院義肢装具学科およびリハビリテーション体育学科非常勤講師、2015年埼玉県庁教育委員会特別支援教育課(専門家)非常勤を経て、2016年現職。2016年専門理学療法士(基礎内部障害、生活環境支援)。特定非営利活動法人アスリート・ヘルスマネジメント理事。日本保健科学学会論文奨励賞(2016年)、日本体育学会アダプテッドスポーツ領域論文奨励賞(2017年)、運動器の健康・日本協会運動器の健康・日本賞奨励賞(2019年)を受賞。2019年グロービス経営大学院修了(MBA)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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