内容説明
医者が病院を選ぶときにはどういう観点で選んでいるのか。何かお得な、役得みたいな医者ならではの視点みたいなものはあるのか…。プロの目線で病院を選ぶ、ソムリエのような存在。やまいのソムリエ。ヤムリエに、万事お任せくださいませ。
目次
いきなりですが、…ヤムリエと申します
第1部 ヤムリエの作法―総論(医者だって「かぜ」をひく;「いい病院」のホントの条件;科とはすなわち旗印である;ショッピングモール全盛時代に思う、大病院のこと)
第2部 ヤムリエの作法―各論(果報は寝て待て;一病息災;名医・名患者の条件;いつもと違うに気がつこう;病院通いは恥なのか;人は城 人は石垣 人は堀;鏡よ鏡)
エピローグ ヤムリエの作法―しまいのコトバ
著者等紹介
市原真[イチハラシン]
1978年生まれ。2003年北海道大学医学部卒。国立がんセンター中央病院(現国立がん研究センター中央病院)研修後、札幌厚生病院病理診断科へ(現、同科医長)。医学博士。病理専門医。臨床検査管理医。細胞診専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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