出版社内容情報
LeSS の導入について、チームやそれ以外の組織の運営方法のストレスを解決する実践的なステップバイステップの指針を提供。アジャイルとスクラムは、長い間、明らかで、自明と思われていたマネジメント上の思い込みに、明確な別の可能性を提示する。また「大規模スクラム」または「LeSS」は、アジャイルとスクラムを大規模に実装する方法を示すことによって、マネジメントの世界を変革する重大な発見を続けている。現在、多くの組織は、プロダクトやプラットフォームのさまざまな面で同期して業務をする複数のチームを、うまく扱えていない。本書は、LeSS の導入に携わっているすべての方に、チームの運営方法とそれ以外の組織の運営方法とのストレスを解決する実践的なステップバイステップの指針を提供する。
1 LeSS でもっと多く
2 LeSS
第I部 LeSS の構造
3 導入
4 顧客価値による組織化
5 マネジメント
6 スクラムマスター
第II部 LeSS のプロダクト
7 プロダクト
8 プロダクトオーナー
9 プロダクトバックログ
10 DONEの定義
第III部 LeSS スプリント
11 プロダクトバックログリファインメント
12 スプリントプランニング
13 調整と統合
14 レビューとレトロスペクティブ
第IV部 More or LeSS
15 次は何をすべきか?
付録A LeSSのルール
付録B ガイド
Craig Larman[クレーグラーマン]
原著
Bas Vodde[バスボッデ]
原著
榎本 明仁[エノモトアキヒト]
監修
荒瀬 中人[アラセナカト]
翻訳
木村 卓央[キムラタカオ]
翻訳
高江洲 睦[タカエスマコト]
翻訳
内容説明
アジャイルとスクラムは、長い間、信じられていたマネジメントの思い込みに対し、異なる可能性を示しています。また、大規模スクラムやLeSSはアジャイルとスクラムを大規模に適応する方法を示すことによって、マネジメントの世界を変える重大な気づきを示し続けています。現在、多くの組織は複数チームが様々な面で同期しながらプロダクトやプラットフォームを開発することに成功していません。本書はLeSS導入に携わっているすべての方に、LeSSでのチーム運営方法、そしてLeSS以外で運営されている他の組織との間に生じる問題を解決する実践的なステップバイステップのガイドを提供しています。
目次
LeSSでもっと多く
LeSS
第1部 LeSSの構造(導入;顧客価値による組織化 ほか)
第2部 LeSSのプロダクト(プロダクト;プロダクトオーナー ほか)
第3部 LeSSスプリント(プロダクトバックログリファインメント;スプリントプランニング ほか)
第4部 More or LeSS(次は何をすべきか?)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小泉岳人
tomiyama
gox2
yumechi
Kitamuu