コトラー 競争力を高めるマーケティング―「デジタル消費者」の時代、アジアから世界へ!

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コトラー 競争力を高めるマーケティング―「デジタル消費者」の時代、アジアから世界へ!

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  • サイズ A5判/ページ数 303p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784621303153
  • NDC分類 675
  • Cコード C3063

出版社内容情報

マーケティングの神様コトラーが平易な語り口で、経済成長率の高い「アジア市場」で成功するためのマーケティング手法について解説。規模、成長率、多様性など、どんな基準においても世界で最もダイナミックな地域であるアジア――本書では、マーケティングの神様コトラーならではの平易な語り口で、経済成長率の高い「アジア市場」で成功するためのマーケティング手法について、「本物の顧客価値を生み出すためにやるべきことは何か」「たえず変化する人々のニーズを収益機会に転化するにはどうすればいいか」という視点から具体的にわかりやすく解説する。急速な変化、不確実性、複雑性や曖昧さを乗り越えて、持続可能な経営を実現させるためのマーケティング戦略のすべて。
?マーケティングの神様、コトラーが活況を呈すアジア市場を分析
?マーケティングに関する多くの新しい概念とフレームワークを提示
?世界人口の60%を占めるアジア各国の様々な興味深い事例を紹介

はじめに:変化の内部構造 
第1章 最大のドライバーとしての技術 
アジアのデジタル革命:成長と課題 
アジアのデジタルエコシステム 
デジタル化の影響 
デジタル化の三つのパラドックス 
第2章 主要ドライバーとしての政治、法律、経済、社会文化 
アジアの政治法的課題 
デジタル化と政治的法的変化 
デジタル化とアジアの経済課題 
デジタル化と新しい社会文化トレンド 
第3章 究極ドライバーとしての市場 
技術の市場攪乱 
競争の新しい様相 
新しい顧客経路 
支持宣伝と「すごい」因子 
新市場、新マーケティング 
まとめ                                 

第I部 マーケティングは変化しているか?
競争の風景:ダイナミックなアリーナ 
第4章 製品中心の視点:製品開発における接続性 
製品開発と接続性 
新製品開発(NPD)の課題 
変化に応える:ステージ・ゲートモデル 
オープンイノベーションと接続性 
接続された製品 
第5章 顧客中心の視点:デジタル消費者とつながる 
顧客マネジメントの根本 
デジタル消費者の頭の中を覗く 
デジタル時代の顧客維持と育成 
デジタル時代に失った顧客を取り戻すには 
第6章 人間中心の視点:接続された世界で、成功を通じて良いことを行う 
社会的狙いとビジネス上の狙いの統合 
人間中心マーケティングの実際 
接続して世界を変える 
まとめ 

第II部 マーケティングは動いている?
    競争ポジション:中核的なエッセンス 
第7章 存在戦略:ポジショニングから確認へ 
    レガシー時代のポジショニング開発 
ポジショニングの凋落、明確化の台頭 
明確化の内部構造 
第8章 中核戦略:差別化からコード化へ 
    差別化からコード化へ 
ブランドDNAのコード化 
コード化のタマネギモデル 
第9章 価値指標:ブランドから人格へ 
    人間としてのブランド 
    人格あるブランディング:ブランド・リーダーシップの新方程式 
まとめ 

第III部 マーケティングは創造?
    競争的マーケティング:その全体 
第10章 価値探求のためのマーケティング戦略 
    セグメンテーションからコミュニティ化へ 
    セグメンテーションVSコミュニティ化:主なちがい 
    コミュニティのモデル化 
ターゲティングから確認へ 
確認はパーミッションを超える 
コミュニティの確認を成功させるには 
第11章 価値エンゲージメントのためのマーケティング戦略 
     製品から共創へ 
     価値から通貨へ 
     プロモーションから会話へ 
     場所から共同的アクティベーションへ 
販売から商業化へ 
第12章 価値を価値でマーケティング 
     サービスからケアへ 
     SOPからVBPへ 
     ヘルスケアからのケアの教訓 
VBPの内部化 
プロセスから協働へ 
協働:二つの種類と三つのレベル 
まとめ

おわりに グロリカリゼーション的心構え
     ――アジアから世界へ! 
第13章 アジアの地元チャンピオン企業 
     ラオス航空――ラオス人民民主主義共和国 
     UFCグループ――モンゴル 
     フアホー百貨店――ブルネイ・ダルサラーム 
     Macau.com――マカオ 
第14章 アジアの地域プレーヤー:アジアのビジョン、地元のアクション 
     ザローラ――シンガポール 
     アクレダ銀行――カンボジア 
     ビナミルク――ベトナム 
     クルンバ・モルディブ 
第15章 アジアの多国籍企業:グローバル価値、地域戦略、地元戦略 
     ジョリビー 
     ホンダ 
     サムスン電子 
まとめ 

フィリップ コトラー[フィリップ コトラー]
原著

山形 浩生[ヤマガタ ヒロオ]
翻訳

内容説明

規模、成長率、多様性など、どんな基準においても世界で最もダイナミックな知域であるアジア―本書では、マーケティングの神様コトラーならではの平易な語り口で、経済成長率の高い「アジア市場」で成功するためのマーケティング手法について、「本物の顧客価値を生み出すためにやるべきことは何か」「たえず変化する人々のニーズを収益機会に転化するにはどうすればいいか」という視点から具体的にわかりやすく解説する。急速な変化、不確実性、複雑性や曖昧さを乗り越えて、持続可能な経営を実現させるためのマーケティング戦略のすべて。

目次

はじめに:変化の内部構造(最大のドライバーとしての技術;主要ドライバーとしての政治、法律、経済、社会文化 ほか)
第1部 マーケティングは変化しているか?競争の風景:ダイナミックなアリーナ(製品中心の視点:製品開発における接続性;顧客中心の視点:デジタル消費者とつながる ほか)
第2部 マーケティングは動いている?競争ポジション:中核的なエッセンス(存在戦略:ポジショニングから確認へ;中核戦略:差別化からコード化へ ほか)
第3部 マーケティングは創造?競争的マーケティング:その全体(価値探求のためのマーケティング戦略;価値エンゲージメントのためのマーケティング戦術 ほか)
おわりに グロリカリゼーション的心構え―アジアから世界へ!(アジアの地元チャンピオン企業;アジアの地域プレーヤー:アジアのビジョン、地元のアクション ほか)

著者等紹介

コトラー,フィリップ[コトラー,フィリップ] [Kotler,Philip]
ケロッグ経営大学院にて国際マーケティングを教える。同大学院S.C.ジョンソン特別教授。世界をリードするマーケティング思想家。シカゴ大学経済学修士(1953)、マサチューセッツ工科大学(MIT)経済学博士(1956)。世界20の大学から名誉学位を授与される。約60冊の著作と150本を超える論文がある。IBM、GM、ソニー、AT&T、バンクオブアメリカ、メルク、モトローラ、フォードなどのコンサルタントを歴任。フィナンシャル・タイムズは彼を「世界のビジネス思想家トップ10」に選出し、著書Marketing Manegement(『コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント』丸善出版、2008)は同紙の「オールタイムベストビジネス書50冊」に選出された

カルタジャヤ,ヘルマワン[カルタジャヤ,ヘルマワン] [Kartajaya,Hermawan]
アジア・マーケティング連盟の創設者。中小企業研究アジア協議会(ACSB)代表。2003年イギリスマーケティング研究所から「マーケティングの未来を形づくった50人のリーダー」に選出された。2009年Pan‐Pacific Business Association「卓越したグローバル・リーダーシップ賞」受賞。戦略的なビジネス思想家にしてマーケティング実践家として知られる。著書Marketing 3.0(『コトラーのマーケティング3.0:ソーシャル・メディア時代の新法則』朝日新聞出版、2010)は世界25カ国語に翻訳された

ホイ,デンフアン[ホイ,デンフアン] [Hooi,Den Huan]
許丁宦。南洋工科大学南洋テクノプレナーシップセンターの主任、南洋ビジネススクール准教授。アジアマーケティング連盟財団監督、中小企業研究アジア協議会(ACSB)副議長、国国際貿易促進委員会専利商標事務所(CCPIT)商業小委員会名誉相談役。タイムズ・ハイヤー・エデュケーション、タイムズインディアの諮問会議メンバー。ブラッドフォード大学にて経営研究で名誉学士号を、マンチェスター大学から博士号を授与され、MITのSloan School of Managementにて客員教授を務めた

山形浩生[ヤマガタヒロオ]
翻訳家、大手調査会社勤務。東京大学大学院都市工学専攻修士課程修了、マサチューセッツ工科大学不動産センター修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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シエナ

0
コトラーの本を読むのは初めてだが、難しくて正直良くわからなかった。 前提知識が必要と思われる。2018/11/17

kaz

0
従来のマーケティング理論を少し深掘りしたもの。悪く言えば、種々の用語を時流に合わせて言い換えたという側面も。実例部分は参考になる一方、全体を冗長にしている面もある。構成は「変化の内部構造(技術、社会・制度、市場)」「競争の風景:接続・良いことを行う等がキーワード」「競争ポジション:確認、コード化、人格」「競争的マーケティング:共創、ケア」「グロリカリゼーション:アジアから世界へ」。 2018/10/31

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