教養としての生命科学―いのち・ヒト・社会を考える

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教養としての生命科学―いのち・ヒト・社会を考える

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  • サイズ B5判/ページ数 162p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784621301166
  • NDC分類 460
  • Cコード C1043

内容説明

人工生殖、卵子冷凍保存、臓器移植、脳死、再生医療、万能細胞、遺伝子操作、認知症…。ヒトの生命とは何かを科学的に解きながら、近年のニュースで見かける話題を興味深いエピソード(脇注)とともにわかりやすく解説。図版を多用し、ときには他の動物と比較しながら具体的に説明した、文系理系問わず知識ゼロからでも理解できる大学教養テキスト。

目次

1章 いのちの基礎(生体高分子;生命の階層構造:分子から細胞を経て個体・生態系まで)
2章 いのちの働き:システム(系)における細胞連携(内分泌系:いのちの恒常性;免疫系:いのちの防衛;神経系:こころの基本;感覚系:こころの外界への窓;運動系:外界への反応)
3章 ヒトの生命科学:ヒトについて考える(生命の歴史とヒトの歴史;ヒトの心の座、脳を考える;ヒトの言語現象と脳;ヒトの睡眠と夢;ヒトの向精神薬と脳)
4章 ヒトと社会:社会にインパクトを与える現在の生命科学(人工生殖をめぐる諸問題;遺伝子操作とクローニング;臓器医療と脳死をめぐる諸問題;再生医療の未来;新しい環境問題、環境ホルモン)

著者等紹介

小泉修[コイズミオサム]
1948年生まれ。福岡女子大学名誉教授、学術研究員。九州大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。福岡女子大学人間環境学部/大学院人間環境学研究科教授を経て現職。米国UCI(カリフォルニア大学アーバイン校)訪問研究員、KSU(カンサス州立大学)訪問研究員、国立遺伝学研究所客員教授。日本比較生理生化学会元会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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