出版社内容情報
温泉資源に恵まれた日本において、温泉地を47都道府県別に選定し、その立地、特色、歴史、温泉資源、観光対象などを紹介した一冊。
【著者紹介】
千葉大学名誉教授。蔵版「温泉の百科事典」編集委員。専門は温泉観光学、観光地理学、日本地誌。
内容説明
本書は北海道から沖縄県に至る日本国内の代表的な350余りの温泉地を取り上げ、その立地、歴史、温泉資源や温泉地の特色、観光対象などを紹介しています。
目次
第1部 温泉と温泉地(温泉の定義と湧出;温泉の泉質と効用;温泉地の発達;温泉地の現状と課題)
第2部 都道府県別・温泉地とその特色(北海道;東北地方;関東地方;北陸地方;甲信地方 ほか)
著者等紹介
山村順次[ヤマムラジュンジ]
千葉大学名誉教授。理学博士。観光地理学を専攻し、特に内外の温泉地域の形成・現状・あり方について実証的な研究を積み重ねてきた。現在は日本温泉協会学術部委員長として、各温泉地の地域性を活かした持続可能な温泉地域づくりのあり方を提言している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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