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有機化学 (改訂2版)

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  • サイズ B5判/ページ数 423p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784621089774
  • NDC分類 437
  • Cコード C3043

内容説明

これまでの主流であった官能基別の教科書と違い、有機反応を軸に、一貫した論理で貫かれたストーリー性をもった日本発!国際標準の教科書。生命のしくみと物質の世界を支配する有機化学を、興味をもって学ぶことができる。日本の大学カリキュラムに即した、先生には教えやすく、学生には理解しやすい構成をめざした。有機化学反応のベースとなる電子の移動、反応機構、反応の推進力をきちんと理解できる。反応式、図を、丁寧な解説とともに、視覚的にわかりやすいように工夫。豊富な注、コラム、写真を掲載。例題、問題を数多く掲載。

目次

有機化学:その歴史と領域
化学結合と分子の成り立ち
有機化合物:官能基と分子間相互作用
分子のかたちと混成軌道
立体配座と分子のひずみ
共役と電子の非局在化
酸と塩基
有機化学反応
カルボニル基への求核付加反応
カルボン酸誘導体の求核置換反応〔ほか〕

著者等紹介

奥山格[オクヤマタダシ]
1968年京都大学大学院工学研究科博士課程修了(工学博士)。1968~1999年大阪大学基礎工学部。1999~2006年姫路工業大学・兵庫県立大学理学部。現在、兵庫県立大学名誉教授。専門は物理有機化学・ヘテロ原子化学

石井昭彦[イシイアキヒコ]
1987年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了(理学博士)。1987~2004年埼玉大学理学部。2004年~埼玉大学大学院理工学研究科。現在、埼玉大学大学院理工学研究科教授。専門は有機典型元素化学

箕浦真生[ミノウラマオ]
1995年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了(博士(理学))。1995~1999年広島大学理学部。1999~2013年北里大学理学部。2002~2003年コロンビア大学化学科。2013年~立教大学理学部。現在、立教大学理学部教授。専門は有機元素化学・物理有機化学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こずえ

0
B1の教科書としてよいと感じた。理由としては問題の多さにある。昔の理学系の本のように問題だけだしておしまいでなく、この本以外にも別売りの問題集があって大学受験かな?という感じ

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