農業経営―新時代を切り開くビジネスデザイン

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農業経営―新時代を切り開くビジネスデザイン

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  • サイズ B6判/ページ数 170p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784621089194
  • NDC分類 611.7
  • Cコード C0061

出版社内容情報

今後のグローバル化を見据えて、TPP後に競争優位となる食農連携とは何か、また、どのようなマーケティングが展開できるのか?

上原征彦[ウエハラユキヒコ]
著・文・その他/編集

折笠俊輔[オリカサシュンスケ]
著・文・その他

熊本伊織[クマモトイオリ]
著・文・その他

齋藤訓之[サイトウサトシ]
著・文・その他

中 麻弥美[ナカマヤミ]
著・文・その他

内容説明

企業の農業参入自由化と農林水産省のバックアップを背景に、農・商・工が緊密に連携するビジネスモデルが活況を呈している。これをさらに発展させてゆくには、農業と食品関連企業がともに飛躍する“フードシステムの革新”が求められる。本書では、食と農との関係性を探りつつ、農業における顧客志向型経営の重要性を提示するとともに、地域を活性化させるブランド戦略とは何かについて詳説する。“農業‐食品加工‐流通・販売”関係者・研究者必読の書。

目次

序章 日本の農業経営のこれから
第1章 マーケット重視が求められる農業
第2章 農業を基盤とする地域産業の活性化
第3章 日本の農業経営のニュートレンド
第4章 農業の革新を目指す農商工連携
第5章 農業経営者のブランド戦略
終章 地域活性化のための新しい視座

著者等紹介

上原征彦[ウエハラユキヒコ]
公益財団法人流通経済研究所理事長。昭和女子大学現代ビジネス研究所特命教授。1968年東京大学経済学部卒、日本勧業銀行に数年勤めた後、公益財団法人流通経済研究所にてマーケティングと流通の研究に従事した。その後、明治学院大学経済学部教授、明治大学専門職大学院グローバルビジネス研究科教授を経て現在に至る。この間、ペンシルベニア大学ウォートン校の客員教授として取引慣行の日米比較研究を行った。2010年5月、公益財団法人流通経済研究所の理事長に就任。主な政府の委員は産業構造審議会流通小委員会委員長ほかを務める

折笠俊輔[オリカサシュンスケ]
公益財団法人流通経済研究所主任研究員。早稲田大学商学部卒業、筑波大学大学院ビジネス科学研究科修士課程修了。精密機器メーカーを経て、2010年より現職。A‐FIVE認定6次産業化プランナー、日本農業経営大学校非常勤講師。小売業や直売所の購買履歴データ分析、農産物の流通・マーケティング、地域ブランディング、買物困難者への支援対策(地域流通)を中心領域として、理論と現場の両方の視点から研究活動・コンサルティングに従事。また、現場視点で理論を解釈する形でのマーケティング、販路拡大、流通対策といったテーマで教育セミナー・研修会での講師実績も多数

熊本伊織[クマモトイオリ]
株式会社コネクト・アグリフード・ライオンズ代表取締役社長。大阪府立大学経済学部卒業後、松下電工株式会社入社。株式会社船井総合研究所の農業・食品リサイクルビジネス支援チームで企業向け農業コンサルサービスを確立し、MIコンサルティンググループ株式会社アグリ事業部統括ディレクターを経て、2013年に食と農の専門コンサルティング会社「コネクト・アグリフード・ラインズ」を創業し、代表取締役社長に就任。様々な業界における大手企業に向けたアグリビジネスの新事業立ち上げコンサルティングや、中堅~大手農業生産法人の経営コンサルティング、各地農業経営者育成塾のプロデュース、農林水産省はじめ自治体の新事業策定や農産物マーケティング、海外に向けた日本農業の知財・技術輸出等を手掛ける

齋藤訓之[サイトウサトシ]
ジャーナリスト。中央大学文学部文学科卒業。『喫茶店経営』『月刊食堂』(共に柴田書店)編集者、『農業経営者』(農業技術通信社)副編集長、『日経レストラン』(日経BP社)記者、『ブランド・ジャパン』(日経BPコンサルティング)責任者などを経て、現在は株式会社香雪社代表取締役社長。食のプロ向けの情報サイト『Food Watch Japan』を運営するかたわら『日経トップリーダー』『日経レストラン』等に記事を執筆し、中小企業のマーケティングや経営戦略について講演も行っている

中麻弥美[ナカマヤミ]
株式会社コムテックシニアコンサルタント。明治学院大学経済学部商学科卒業、筑波大学大学院経営・政策科学研究科経営システム科学専攻修士課程修了。NTTテレマーケティング株式会社(現NTTソルコ株式会社)、NTTソフトウェア株式会社を経て、2002年より現職。日本フランチャイズチェーン協会の経営士講座や長野県農業大学校にて講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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壱萬参仟縁

20
中山間地でのマーケティング(35頁~)。国土面積の73%、耕地面積の40%。狭小、傾斜地だが、果樹栽培、園芸、畜産も取り組みやすい産品。ブランド構築が成功の決め手。6次産業化:1次産品を生産から加工、販売まで一体的実施、同一経営体が展開。農商工連携:1次、2次、3次産業が別個の経営を維持、連携(50頁)。域内で小さな経済でも回すことで大きな規模になる可能性があるという(56頁)。地域産業活性化は地域活性化に直結。農業の果たす役割は大きい(折笠俊輔氏67頁~)との指摘。 2015/07/19

Kentaro

0
戦後から1970年までは食糧難、食料不足のため、品質の良い農産物を作れば買ってくれる時代だったが、経済成長により生きるために食べることから、選んで食べる時代に転換した。にもかかわらず、農業は国からの減反政策や品質の良いものを生産する努力はしても売る努力が弱かった。その解決策の事例を6次産業化や農商工連携および農業のブランド化などのICTとマーケティングを活用した会社の例として紹介してくれています。2016/12/31

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