出版社内容情報
南極研究について子ども向けに解説されたシリーズ。気候変動や地球温暖化を理解するため南極観測の実態と地球のひみつを詳しく解説。
内容説明
このシリーズは、南極観測がどうしておこなわれているのか、そもそも南極は、いったいどんなところなのか、南極観測でどんなことがわかるのかなど、たくさんの疑問を解きあかす本です。
目次
1 南極探検と観測の歴史(南極がはじめて発見されたのはいつごろ?;南極点にはじめて到達したのはだれ?;南極で観測活動がはじまったのはいつ?;南極はどこの国のもの?;南極にはどうやっていくの?;南極旅行は、できるの?;砕氷船はどうやって氷の海を進むの?;輸送で活躍する乗りもの)
2 南極の基地(日本の基地はどこにあるの?;昭和基地はどうなっているの?;電気はどうやってつくるの?;日本の基地は昭和基地のほかにもあるの?;外国の南極基地)
3 日本の南極観測(なんのために南極観測隊を派遣しつづけているの?;隊員になるにはどうしたらいいの?;南極観測隊は昭和基地へどうやっていくの?;隊員はどんな仕事をするの?;隊員の服装は?)
感想・レビュー
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TAGO
6
『シャクルトンの大漂流』を読んで 南極について知りたくなり読了。 日本の南極基地 ドームふじ基地 で 越冬隊員の1年4ヶ月の暮らしを描いた 映画『南極料理人』を確認しながら読んだので 愉しさ倍増でした♪ 映画の自己紹介シーンで 大気学者や雪氷学者の二人は 極地研究所からの派遣と知り 早速、極地研究所を調べてみたら 東京都立川市にその研究所はあり 『南極・北極科学館』も隣接していました。 極地研究所のHPには 隊員経験者のインタビュー動画が視聴出来ます。 興味のある方は覗いてみてください。 2021/01/17