超高齢社会の介護制度―持続可能な制度構築と地域づくり

個数:

超高齢社会の介護制度―持続可能な制度構築と地域づくり

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 266p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502164712
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C3034

内容説明

2025年、5人に1人が75歳以上となる日本。人生の最後まで自分らしい暮らしを続けることができる仕組みづくりのために何が必要なのか。

目次

介護の持続性の確保に向けて
介護保険制度の現状と課題
高齢者ケアのあり方に係る国内外の取組み
介護総費用の長期推計
介護保険の利用者負担のあり方
超高齢社会での金融の果たす役割―リバースモーゲージを含む金融商品の活用
医療・介護のあり方―高齢期の医療・介護サービス利用の実態
地域包括ケアの担い手を考える
訪問介護事業所の経営主体による差異に関する一考察―「介護サービス施設・事業所調査」の個票を用いた定量分析結果から
超高齢社会におけるまちづくりの一考察
人口減少・超高齢化を乗り切るための地域包括ケア・コンパクトシティ構想―財政の視点から
デンマーク・オランダ・ドイツの在宅・施設介護と日本への示唆
超高齢社会を支える在宅医療・介護の取り組み
保健・医療・介護ビッグデータの構築・活用の可能性と課題
介護保険の地域格差分析―地域格差の背景にある自治体の取組み
医療・介護の透明性への期待―医療法人監査、介護の質の評価の動向
海外各国の介護制度に関する基礎的情報

著者等紹介

加藤久和[カトウヒサカズ]
1958年東京都生まれ。1981年慶應義塾大学卒業、1988年筑波大学大学院経営・政策科学研究科修了。2000年博士(経済学)(中央大学)取得。電力中央研究所主任研究員、国立社会保障・人口問題研究所室長などを経て、2005年明治大学政治経済学部助教授、2006年4月より同大学同学部教授。専門は人口経済学、社会保障論、計量経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。