出版社内容情報
いつ働き、いつ休み、いつ祭りを行うかなど、私たちの生活にかかせない暦の歴史としくみについて学びます。
目次
1 暦の歴史の基礎のキソ(暦って、何?;暦はどうやってつくる?;1年が12か月なのはなぜ?;1年のはじめは1月1日?;現在の月ごとの日数はどうやって決まった?;一週間のはじまりは何曜日?;なぜ「うるう年」はあるの?;昔の月の名前はどんなもの?;二十四節気とは?)
2 天文と暦の基礎のキソ(暦がだんだんずれている?;日の出・日の入りとは?;春分の日と秋分の日は、昼と夜の長さが同じ?;月の出・月の入りのない日;月の満ち欠けとよび名;満月や新月は世界中で同じ日に起きる?;月齢って、何?;日食・月食とは?;潮の満ち干と暦は関係がある?;暦で惑星の位置もわかる?)
著者等紹介
鈴木充広[スズキミチヒロ]
1962年福島県生まれ。山形大学中退後、海上保安庁水路部(現海洋情報部)に入庁。航法測地室暦算担当、下里水路観測所勤務等を経て現在第五管区海上保安本部勤務。2000年より暦についての専門ホームページ、「こよみのページ」を開設し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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