内容説明
現代史、政治形態、言語＝英語、文学、音楽、映画、絵画、教育制度、フェミニズム史、日英同盟史、日英交流史、地方文化…「現代のイギリス」という壮大なモザイク社会を有機的に構成するあらゆる話題を興味深く解説。各章独立した構成で、どの章からでも読み始められるイギリス好きにはたまらない話題満載。
目次
イギリス現代史（一九〇〇～一九四五年；一九四五年～現在）
イギリス現代政治―政治の安定・信頼性、選挙制度、情報機関ほか
イギリスの言語事情・移民事情
イギリス現代文学（ファンタジーとミステリー；外国生まれのイギリス作家）
イギリスの映画
イギリスの近・現代音楽
イギリスのバレエ・トラッド・ロック
イギリスの現代アートシーンをめぐって
「イギリス」の中のケルト世界―ウェールズの文化保護を中心に
フェミニズムの流れ
現代イギリスの教育
二〇世紀の日英交流―日英交流史１
イギリスにわたった日本人先達たちの群像―日英交流史２
著者等紹介
川成洋［カワナリヨウ］
法政大学教授。評論家。東京都立大学大学院修了（英文学）。社会学博士（一橋大学）
長尾輝彦［ナガオテルヒコ］
四国大学教授。北海道大学名誉教授。東北大学大学院修了（英文学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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バジンガ
1
イギリスの歴史は，踏み込むほど複雑でわかりにくい。現代史も大変ですが、冒頭の数章をよむとざっくりと現代史をさらうことができました。2021/09/03
