出版社内容情報
2011年春の大災害を契機として混沌とした状況にある現代において、建築の意匠を改めて生きたものとして捉え直すことを試みた。
目次
1 建築の意匠と制作
2 内と外
3 境界
4 開口
5 光と影
6 場所と非場所
7 類型と定型
8 シェマ
9 グリッド
10 思考する身体
11 運動する眼
12 状況から
著者等紹介
岸田省吾[キシダショウゴ]
1951年東京都生まれ。1980年東京大学大学院建築学専攻博士課程修了。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授、博士(工学)。主な作品:東京大学小石川博物館(2001)、武田先端知ビル(2003)、山中湖内藤セミナーハウス(2009)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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