ジュンケイラ組織学 (第3版)

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  • サイズ B5判/ページ数 498p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784621083215
  • NDC分類 491.11
  • Cコード C3047

出版社内容情報

世界中で最も広く用いられ、定評があるフルカラーの組織学の教科書。簡潔な記述や多数の図・写真が理解を助け、医学生にとって必要かつ十分な知識が身につくような構成になっている。

世界中で最も広く用いられ、定評があるフルカラーの組織学の教科書
『Junqueira's Basic Histology 12th edition』を翻訳。

細胞生物学、分子生物学、生理学とも関連づけて記述されており、
医学生にとって必要かつ十分な知識が身につく。
今回の改訂によって顕微鏡写真がより鮮明なものに変更・追加され、
図も組織の構造を理解しやすいように、立体的なものに描き換えられた。

臓器別の章立てで各章が10~30ページと予習・復習にちょうどよい分量で構成されている。
さらに、随所に「臨床応用」が挿入され、組織学の基礎から関連臨床領域の必須知識まで学ぶことができる。

1 組織学とその研究方法
2 細胞質
3 細胞核
4 上皮組織
5 結合組織
6 脂肪組織
7 軟骨
8 骨
9 神経組織と神経系
10 筋組織
11 循環系
12 血球
13 造血
14 免疫系とリンパ器官
15 消化管
16 消化管の付属器官
17 呼吸器系
18 皮膚
19 泌尿器系
20 内分泌腺
21 男性生殖器系
22 女性生殖器系
23 眼と耳:特殊感覚器

【編集者からのコメント】
お勧めの3つのポイント

・組織学の基礎から関連臨床領域の知識までが幅広く身につく
・今回の版より原書の著者が変更し、特に細胞生物学に関する記述が充実した
・図や写真の説明文が、その章のキーワードを含むように書かれているため、重要事項をおさえながら読み進めることができるようになった

内容説明

世界中で最も広く用いられているフルカラーの組織学の教科書。細胞生物学、分子生物学、生理学とも関連づけて記述されており、医学生にとって必要かつ十分な知識が身につく。改訂により図版の数が倍増。全部で1000を超える顕微鏡写真や図が収載されている。図版の説明文の記述が充実。本文に戻らずとも重要なポイントを確認することができる。随所に「臨床応用」が挿入され、組織学の基礎から関連臨床領域の知識も学べる。

目次

組織学とその研究方法
細胞質
細胞核
上皮組織
結合組織
脂肪組織
軟骨

神経組織と神経系
筋組織〔ほか〕

著者等紹介

坂井建雄[サカイタツオ]
1953年大阪府生まれ。1978年東京大学医学部卒業。1984~86年ハイデルベルク大学研究員、1986年東京大学医学部助教授を経て、1990年より順天堂大学医学部教授。医学博士。研究領域は、腎・血管系・間質の微細構造と細胞生物学、解剖学史、人体解剖と献体の啓発に力を注いでいる。日本解剖学会では、百周年記念事業展示実行委員長、編集委員長、用語委員長を歴任。日本医史学会編集委員長、日本腎臓学会編集副委員長、篤志解剖全国連合会会長などを務める

川上速人[カワカミハヤト]
1954年鳥取県生まれ。1976年東京大学理学部動物学科卒業。1981年東京大学大学院理学系研究科修了。1981年杏林大学医学部助手。2000年より杏林大学医学部解剖学教室教授。理学博士、医学博士。研究領域は、複合糖質の組織細胞化学、細胞生物学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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