内容説明
理科のデータに親しみ、関連性をみずから読み解く楽しさをイラスト満載でやさしく解説する、ジュニア世代に向けた新しいコンセプトの理科年表、『マイファーストサイエンス』が誕生しました。本書では、「宇宙」と「地球」をテーマに取り上げ、私たちが知りたかった疑問や謎にせまり、地球科学の魅力を最大限にお伝えします。また、豊富なイラストや写真とともに、楽しいキャラクターたちが私たちの理解を助けてくれます。
目次
季節と地球の運動
日の出入り
太陽の南中時刻とその高度
月齢/月の出/月の入り/南中
日食/月食
満潮と干潮
太陽とエネルギー
惑星の運動と太陽系のすがた
惑星の構造
宇宙の構造
宇宙の膨張
天の川銀河
恒星のスペクトル
HR図と恒星の分類
宇宙での物質循環
恒星と太陽系の形成
系外惑星を探して
地球の形
地球の中の様子
地磁気
地球をつくる岩石と鉱物
プレートテクトニクス
地震
火山の活動
日本列島
地下資源
海のある星 地球
地球の歴史
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙
12
国立天文台編の、理科年表シリーズ。子供たちから初心者まで図解で分かりやすい。星空案内の導入にも使えそう。平易な言葉で伝える練習にもなるので、自分でも資料作るときの参考にしてみます。小学生の姪甥と一緒に読んでみよう。地震ニュースから地球の内部構造とプレートテクトニクスの説明。火山分布図、日本列島。この辺りは、次会った時にお話してみる。水星探査の前に地球の磁場と太陽風、オーロラを知ることで新しい発見を知る時にもワクワクがもっと大きくなるかな。。夏の星空検定の前にもまた再読しようと思います。2018/06/20
Spica
0
宇宙の入門書として読んでみました・その2。小学館の図鑑NEOを読んだあとなので書いてあることは理解しやすかった。後半は地球中心で陸や海、火山、地震のことなど。シンプルでほんとに授業で読んだ教科書や年表みたい。[図]