目次
第1部 ゲーム理論(オークション―ほしい品物を手に入れるにはどうするか?;ナッシュ交渉解―相手との力関係をどう評価するか?;シャプレー値―各人の貢献度をどう評価するか?)
第2部 マクロ・ミクロ経済学(マクロ経済政策の基礎―公共事業は必要か?;完全競争市場と厚生経済学の基本定理―市場の役割は何か?;アローの不可能性定理―民主的な意見集約はなぜ困難か?)
第3部 ファイナンス理論(分散投資―すべての卵を1つのバスケットに入れてはなぜいけないのか?;オプションの価格付け―「一物一価の法則」の帰結は?)
著者等紹介
須田伸一[スダシンイチ]
1961年東京生まれ。84年慶應義塾大学経済学部卒業。87年慶應義塾大学経済学部助手。1988年から92年まで米国ペンシルヴェニア大学に留学しPh.D.(経済学)を取得。2000年より慶應義塾大学経済学部教授。専門は経済モデルの数理的側面の研究
小宮英敏[コミヤヒデトシ]
1954年東京生まれ。82年東京工業大学理工学研究科情報科学専攻博士後期課程修了。理学博士。鳥取大学教育学部助手、日本大学商学部助教授を経て、89年慶應義塾大学商学部助教授、96年より同教授。この間、カリフォルニア大学バークレー校経済学部、クイーンズランド大学数学部、パデュー大学クラナート経営大学院、台湾中山大学数学部において経済学を含む社会科学に表れる数理に関する研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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