イチロー選手の言葉に学ぶセルフ・コーチング

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784621080122
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0034

内容説明

不安やピンチ、プレッシャーをパワーにしてしまうイチロー選手の脳のクセをセルフ・コーチング法で解き明かす。

目次

否定的表現の威力
無意識の有能力に対して意識的
『事実』は選択できる
先駆者に同調する
目標を整える
ピースを埋める
相手の世界に立つ
過去を変える
ステイト・コントロール
五感を通して記憶を作る
自己イメージの影響力
『はまる』か、『さめる』か
信じるものを選ぶ
何を言っているかより、どう言ってるか
未来の自分から考える
一度できたことは、またできる
変化を継続する
ピンチはチャンス
心技体
バランスがすべて

著者等紹介

鈴木信市[スズキシンイチ]
1963年生まれ。明治大学卒業後、海外向け法律エージェントを経て、人材教育会社主席研究員として人材教育に携わる。効果的なパフォーマンス創造の技術としてのメンタルトレーニングに注目し、独自のノウハウを構築。「NLP(神経言語プログラミング)」においては日本での黎明期から活動を展開。コーチやカウンセラー、企業経営者たちに指導を行うと共に組織および個人のパフォーマンス向上のためのトレーニングを展開する。自身の開催するNLPの資格認定コースは財団法人生涯学習開発財団が唯一認定する講座となっている

庵里直見[イオリナオミ]
1954年生まれ。早稲田大学卒業後、出版社に勤務。先端技術について取材を重ねる。企業情報誌、広告などの製作にも携わり、日本中の成長企業を取材。数々の事例を集める。その実績を買われ、国内のみならず海外企業の経営コンサルタントとしても活動。現在では、産業能率大学、専門学校などで教鞭をとる。同時に精神医学や心理学の本の製作にも携わり、心理学の研究に取り組む。心理学を誰にでも分かりやすく伝える文章は高い評価を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きみたけ

53
著者は産業能率大学や専門学校で教鞭をとっている庵里直見氏。監修は、コーチや企業経営者たちに指導を行うとともに組織のパフォーマンス向上のためのトレーニングを展開する鈴木信市氏。イチロー選手の20の言葉を取り上げ、そこに隠された様々な心理学的なアプローチを「99.99の法則」として解説した本。コミュニケーション能力を上げることで「自分らしさ」を取り戻すきっかけ作りをサポートしてくれます。いまベテランの同僚2人が体調不良でお休みのなか、ほぼひとりで仕事を遂行しており、まさに「ピンチはチャンス」を実感しました。2024/07/06

桜井葵

5
イチロー選手の思考方法が知れてよかったです。イチロー選手でさえも最初は憧れの選手のモノマネから入っていたそうです。「同じ形を真似したとしてもそこで本人が何を感じてやっているか?で結果が大きく変わってきます」なぜ?このような動きをする必要があるなど思考方法を巡らすのが大切なんだと教えてもらえました。2018/04/26

すのう@中四国読メの会コミュ参加中

4
事実を受けとる姿勢と、考えながら行うことの大切さ。失敗と考えるのではなく、正解へのピースを揃えているだけ。思いもよらない考え方ばかり。2015/01/05

パブロフ

4
イチロー選手の努力家ぶりには頭が下がる。遠くに感じた彼も彼の言動にふれて身近に感じられた。天才と呼ばれる人の大半は、計り知れない努力の達人なんだと改めて思い知らされる。2010/09/10

ルル

3
無意識の有能力に対しての意識的とは!2015/03/31

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