出版社内容情報
とんぼ、どんぐり、初雪、地球……小さな命から大きな宇宙まで、生きる喜びを、時にユーモラスに、時にしみじみ伝える詩の絵本。 幼児~中学生
内容説明
絵のなかをゆっくりさんぽしてください。そしていっしょにうたってください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
70
くどうなおこさんの詩に、ナンセンス絵本の長新太が絵をつけた絵本。「おやすみ つばめ」の親子のやりとりがよい。2015/05/24
たーちゃん
28
詩のリズムが読んでいてとても心地よく、長新太さんの絵も素敵でした。息子は少し飽きていた様子だったので、もう少し大きくなったらまた読もう!2020/10/24
スノーシェルター
10
とても素敵な絵本。解説も素敵。読んでいるうちに笑顔になる。2012/11/12
おにぎりまる
8
見開き1ページずつ、くどうなおこさんのうた(詩)と長新太さんの絵がついている。春夏秋冬を感じる詩で、それぞれぴったりの季節に開きたいと思った。のはらうたもそうだけど、くどうなおこさんは本当に自然や生き物の様子を詩にするのが上手。今作はそれに長新太さんのカラフルな絵がついていて、見てるだけでも楽しめた。2021/02/08
遠い日
8
明るくのびのび、工藤直子さんの詩は光に溢れている。そこに原色多用の長さんの絵はぴったり。季節ごとの心で見る風景。巻末の短い解説がまた楽しい。2016/10/05