リスク分析工学―FTA、FMEA、PERT、田口メソッドの活用法

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  • サイズ A5判/ページ数 273p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784621073452
  • NDC分類 509.6
  • Cコード C3050

内容説明

各種エンジニアリング・プロジェクトのリスク分析手法とその活用法を実用的に解説。まず始めに、実際の事例を用いて従来からのリスク分析の手法をわかり易く解説し、次いでFTA、FMEA、PERT、田口メソッドを中心に、それらの手法をリスク管理に応用する際の注意点(とくに重要なコストリスク、スケジュールリスク(PERTやCPM))を詳説、最後に統合化されたリスク管理およびコンピュータシミュレーションについて説明。付録AにFTAの市販ソフト21種、付録BにはFMEAなどの市販ソフト24種を紹介。

目次

1章 リスクエンジニアリング
2章 リスクの同定
3章 リスクアセスメント
4章 リスクエンジニアリングのための設計
5章 リスクの受容性
6章 リスクエンジニアリングからリスクマネジメントへ
7章 コストリスク
8章 スケジュールリスク
9章 総合的リスク管理とコンピュータシミュレーション
付録A リスクアセスメントのソフトウェア
付録B 失敗/故障モード影響解析ソフトウェア

著者等紹介

ワング,ジョン・X.[ワング,ジョンX.][Wang,John X.]
GE社(General Electric Company)輸送システムの品質管理および信頼性工学のスペシャリスト。電機と機械の技術者でもある。故障診断・信頼性工学などに関する多数の専門論文の著者および共著者。また、アメリカ品質協会の資格を有する信頼性エンジニア、電気電子技術者協会およびアメリカ機械技術者協会の会員。中国北京のTsinghua大学で学士号(1985)および修士号(1987)を、College ParkのMaryland大学で博士号(1995)を取得

ルーシュ,マーヴィン・L.[ルーシュ,マーヴィンL.][Roush,Marvin L.]
College ParkのMaryland大学教授(信頼性工学)。信頼性工学、システム解析、およびプロセス安全管理に関する数冊の出版物の著者または共著者。アメリカ品質協会および電気電子技術者信頼性協会の会員。KansasのOttawa大学で学士号(1956)、College ParkのMaryland大学で博士号(1964)を取得
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感想・レビュー

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kaizen@名古屋de朝活読書会

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#説明歌 分析はいろいろ手法を使うとよいFMEA田口メソッド 付録A:FTAソフト21種 付録B:FMEAなどのソフト24種 は、調査の際に有効。 リスクアセスメントのソフトウェアの名称は、 AAP606, interpath.com BRAVO, JBF associations CAFTA fow windows, saic.com CAFTA+, CAFTA personal, ETA-II, 続きは https://researchmap.jp/johk7usgi-51292/#_512922017/05/12

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