内容説明
1冊ですべてのラボワークに対応。組換えDNA実験を最も効果的に、失敗なく行うための座右のマニュアル。新版では新しい知見を取り入れ、現在使われている方法、信用できるキットを使った方法を、初心者が読んで実験できるようにまとめた。プロトコールどおりに行ってうまくいかない場合のチェックポイントについても述べている。
目次
第1部 基本操作(除タンパク質、濃縮、緩衝液交換;電気泳動;核酸(DNA及びRNA)の定量法 ほか)
第2部 組換えDNA技術・基礎編(プラスミドDNAの調製;λファージDNAの調製;核酸の標識 ほか)
第3部 組換えDNA技術・応用編(in vitro転写系;ゲルシフト分析;クロマチン免疫沈降(ChIP)法 ほか)
著者等紹介
村松正実[ムラマツマサミ]
埼玉医科大学ゲノム医学研究センター
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