鉄筋コンクリートの設計と実務計算―「コンクリート標準示方書」「道路橋示方書」準拠

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  • サイズ B5判/ページ数 313p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784621072738
  • NDC分類 511.78
  • Cコード C3051

内容説明

2002年に改訂された土木学会の「コンクリート標準示方書」と日本道路協会の「道路橋示方書」に完全準拠した鉄筋コンクリート構造の断面設計および使用性・安全性照査に関する計算法の解説書。両示方書で実務的対処の異なる場合を精査するとともに、土木の設計実務で出くわすほとんどの断面を扱っています。付属CD‐ROMにはActiveBasicで書かれた断面決定と応力度算定のための98のプログラムが収められており、実践的な構造計算を直ちに開始することができます。

目次

第1部 理論・解析編(鉄筋コンクリート構造物の断面決定と応力度の算定等の計算;使用限界状態に対する検討(構造物の使用性照査)
終局限界状態に対する検討(構造物の安全性照査))
第2部 例題・解説編(構造物の使用性照査;構造物の安全性照査)

著者等紹介

川嶋勇[カワシマイサム]
1952年日本大学工学部土木工学科卒業。1952年(株)宮地鉄工所入社。1953年東京都建設局入局。わが国初の上路式パイプアーチ・ローゼ橋、接着剤使用カンチレバー・ブロック工法によるPC連続橋、バスケットハンドル型ニールセン式ローゼ橋等の設計に従事。東京都建設局主幹(部長)。この間、「道路橋示方書」改定委員を歴任。1986年前田道路(株)入社。1999年前田道路(株)退社、現在に至る
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