はじめての数論―発見と証明の大航海‐ピタゴラスの定理から楕円曲線まで （原著第３版）

シルヴァーマン，ジョセフ・Ｈ．【著】〈Ｓｉｌｖｅｒｍａｎ，Ｊｏｓｅｐｈ Ｈ．〉/鈴木 治郎【訳】

丸善出版（2014/05発売）

• サイズ A5判／ページ数 424p／高さ 21cm
• 商品コード 9784621066201
• NDC分類 412
• Cコード C3041

目次

数論とは何ものでしょう？
三平方の定理とピタゴラス数
ピタゴラス数と円周上の点
高いべき指数とフェルマーの最終定理
割り切れる関係―整除性と最大公約数
一次方程式と最大公約数
素因数分解と算術の基本定理
余りを調べる―合同式
合同式、べき乗、そしてフェルマーの小定理
合同式、べき乗、そしてオイラーの公式〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[じゅう]

かなり内容の濃い教科書。簡単な内容から始まって徐々に高度になっていきます。大量に練習問題があるので、真面目に数論を勉強したい方にはおすすめします。私は通勤電車内で読んでいただけなので、半分くらいまでしかついていけませんでした。これも後でじっくり読み直します。

2016/05/12