内容説明
本書はマーケティング・マネジャーや経営陣が組織の目標、ケイパビリティ、資源を市場のニーズや機会に一致させようとする際に直面する大きな意思決定に焦点を当てている。マーケティング・マネジメントにおいて再三出てくる問題を分析するための概念ツールとフレームワークを提示している。事例と実例で効果的なマーケティングの原理、戦略、実践を説明している。
目次
1 マーケティング・マネジメントの理解
2 マーケティングのための情報収集
3 顧客との関係構築
4 強いブランドの確立
5 市場提供物の形成
6 価値の提供
7 価値の伝達
8 長期的成長の実現
著者等紹介
コトラー,フィリップ[コトラー,フィリップ] [Kotler,Philip]
ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院インターナショナル・マーケティングのS・C・ジョンソン&サン・ディスティンギッシュド・プロフェッサー。シカゴ大学で経済学修士号、マサチューセッツ工科大学で経済学博士号を取得した後、ハーバード大学で数学、シカゴ大学で行動科学を研究した。マーケティングの世界的権威のひとりである
ケラー,ケビン・レーン[ケラー,ケビンレーン] [Keller,Kevin Lane]
ダートマス大学タック経営大学院E・B・オズボーン・マーケティング教授。デューク大学フクア・ビジネススクールで博士号を取得。ブランド・エクイティの構築、評価、管理に関するマーケティング戦略および戦術の研究を行っている。ブランド、ブランディング、戦略的ブランド・マネジメントの研究では国際的リーダーのひとりである
恩藏直人[オンゾウナオト]
1982年早稲田大学商学部卒業、その後、同大学大学院商学研究科を経て、1989年早稲田大学商学部専任講師。1996年より教授。2009年より早稲田大学商学学術院長兼商学部長。博士(商学)
月谷真紀[ツキタニマキ]
上智大学文学部卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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