コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント

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  • サイズ B5判/ページ数 967p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784621066164
  • NDC分類 675
  • Cコード C3063

内容説明

本書はマーケティング・マネジャーや経営陣が組織の目標、ケイパビリティ、資源を市場のニーズや機会に一致させようとする際に直面する大きな意思決定に焦点を当てている。マーケティング・マネジメントにおいて再三出てくる問題を分析するための概念ツールとフレームワークを提示している。事例と実例で効果的なマーケティングの原理、戦略、実践を説明している。

目次

1 マーケティング・マネジメントの理解
2 マーケティングのための情報収集
3 顧客との関係構築
4 強いブランドの確立
5 市場提供物の形成
6 価値の提供
7 価値の伝達
8 長期的成長の実現

著者等紹介

コトラー,フィリップ[コトラー,フィリップ] [Kotler,Philip]
ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院インターナショナル・マーケティングのS・C・ジョンソン&サン・ディスティンギッシュド・プロフェッサー。シカゴ大学で経済学修士号、マサチューセッツ工科大学で経済学博士号を取得した後、ハーバード大学で数学、シカゴ大学で行動科学を研究した。マーケティングの世界的権威のひとりである

ケラー,ケビン・レーン[ケラー,ケビンレーン] [Keller,Kevin Lane]
ダートマス大学タック経営大学院E・B・オズボーン・マーケティング教授。デューク大学フクア・ビジネススクールで博士号を取得。ブランド・エクイティの構築、評価、管理に関するマーケティング戦略および戦術の研究を行っている。ブランド、ブランディング、戦略的ブランド・マネジメントの研究では国際的リーダーのひとりである

恩藏直人[オンゾウナオト]
1982年早稲田大学商学部卒業、その後、同大学大学院商学研究科を経て、1989年早稲田大学商学部専任講師。1996年より教授。2009年より早稲田大学商学学術院長兼商学部長。博士(商学)

月谷真紀[ツキタニマキ]
上智大学文学部卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

烟々羅

15
出版の少し前に予約して、カラーのにぎやかな高い本だからじっくり読もうと思ったのが積読になっていた理由。 東京を引き払おうとしはじめた、その前の兵庫までの車中でぱらぱらと速読をはじめた。 教科書だものな、速読で良いんだ。8千円なんて、たかだか専門書4冊分じゃないか。厚い表紙と良い紙質にうっかりしていたよ。 手許において、どこになにが書いてあるか把握しておき、また参照したくなった時に詳しく引く。そういった本だ。  2015/02/06

aiken

12
マーケティング百科事典。さまざまな本に載ってることも書かれてありそうだが、少ない読書量からはその類推はキビシい。いろんな本を読んだのち、この本を読むと、「あ、ここに載ってる、なるほどね」ということになりそう。一周目はコース見学ってとこでしょうか。こういうことを考えて広告や誘導がなされているんだなあ。マーケティングというお仕事もタイヘンですなと素直に思った。2020/12/18

やまやま

9
日頃、カンを頼りにしている仕事の進め方も、きちんとした教科書を拝読すると視点もプロセスも随分と整理できて反省しきりですが、まさにそのような契機となるテキストです。トリビアなことも多く書かれていますが、あまり熟知していない主題分野に取り組む際の注意点を、マーケターの視点から丁寧に解説しています。ニッチで伸びるメカニズムは、要は熱狂的顧客の獲得ですね。ところで、版が古いので、GAFAMのうち、フェイスブック社だけがこの本には例示されていません。早稲田の授業で恩藏先生は練習問題にされているかしら、と思いました。2020/07/12

IWASAKI Yohei

4
ブランドエクイティの章を中心に。ビジネス書に書いてあることは大抵書いてある。教科書の中の教科書。2017/03/05

miura

2
おそらく包括的にマーケティングについてインプットできたはず。インターネットの影響で変わった部分も多いんだろうなと思う。2022/08/28

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