出版社内容情報
自分の思いを紙に「書く」ことで、うつはよくなっていく! うつになる人は、うつになりやすい考え方を持っています。それは、薬を飲んでも変えられません。自身も7年うつに苦しんだ経験から「薬を使わない精神科医」として活動する著者が教える、書くことで「心のクセ」をなおす方法。
内容説明
「薬を飲んでも、うつになる考え方は変わらない」うつから抜け出した精神科医がたどり着いた結論―「言葉」を変えれば、「心」が変わる。「心」が変われば、毎日が変わる。つらいとき、心が折れたとき―手順通りに書くだけで「うつな気分」が抜けていく。7年間苦しんだうつを自分で治した医師の方法。
目次
1章 薬では「うつ」は治せない―根本原因は「過去の記憶」にある(「心の病」が薬で治せない理由;うつになったからこそ、わかること ほか)
2章 書いて「うつ」を消す方法―心がどんどんラクになる3つのワーク(薬に頼らない「YSメソッド」でうつはよくなる;一般的なカウンセリングとの違い ほか)
3章 「うつ」が消えるノート―うつから抜け出した7人の「完璧愛ポスト」(言葉が心を変え、心が過去も未来も変えていく;ケース1 親子関係のトラウマを乗り越え、やりたいことを発見 ほか)
4章 すべての悩みが一瞬で消える「考え方」―「完璧な自分」に気づくだけでいい(「答え」からはじまるから「問題」がなくなる;変化の速さやプロセスは人それぞれ ほか)
著者等紹介
宮島賢也[ミヤジマケンヤ]
薬を使わない精神科医・YSこころのクリニック院長。1973年神奈川県生まれ。防衛医科大学校卒。研修中、意欲がわかず精神科を受診、うつ病の診断を受ける。自身が7年間抗うつ剤を服用した経験から「薬でうつは治らない」と気づき、食生活や人間関係、潜在意識や考え方を変えることの大切さを学び、うつ病を克服する。うつ病だけでなく、統合失調症などあらゆる精神疾患が寛解する支援を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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