目次
第１章 はじめに
第２章 オブジェクトの生成と消滅
第３章 すべてのオブジェクトに共通のメソッド
第４章 クラスとインタフェース
第５章 ジェネリックス
第６章 ｅｎｕｍとアノテーション
第７章 メソッド
第８章 プログラミング一般
第９章 例外
第１０章 並行性
第１１章 シリアライズ
著者等紹介
ブロック，ジョシュア［ブロック，ジョシュア］ ［Ｂｌｏｃｈ，Ｊｏｓｈｕａ］
Ｇｏｏｇｌｅ社のチーフＪａｖａアーキテクトであり、Ｊｏｌｔ Ａｗａｒｄ受賞者。以前は、Ｓｕｎ Ｍｉｃｒｏｓｙｓｔｅｍｓ社のＤｉｓｔｉｎｇｕｉｓｈｅｄ Ｅｎｇｉｎｅｅｒ、および、Ｔｒａｎｓａｒｃ社の上級システムデザイナーであった。ＪＤＫ５．０の言語拡張およびＪａｖａコレクションフレームワークなどの、数多くのＪａｖａプラットフォームの機能の設計および実装をリーディングしてきた
柴田芳樹［シバタヨシキ］
１９５９年生まれ。九州工業大学情報工学科で情報工学を学び、１９８４年同大学大学院で情報工学修士課程を修了し、以来、様々なソフトウェア開発に従事。ゼロックス社のパロアルト研究所を含め、５年間米国に駐在してソフトウェア開発に従事。現在は、ソフトウェア開発、教育、コンサルテーション等に従事している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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shibacho
1
C++経験はあるがJavaでそれなりの大きさのプログラム書いたことのない人間が読んだ感想。標準ライブラリがクラス継承の階層モデルとしてうまくないってのと、Objectを諦めジェネリクスを導入したせいでアンチパターンがあり複雑な言語であると感じた。すごい勝手な感想としてはC#の方が洗練されてない？って印象があった（種々の問題はあろうが）。また記述量は多いが安全なコードを紹介する項ではIDEの補完機能も込みで書いて欲しかった。また再読するかもしれないがその頃にはラムダ式等にも対応した第3版が出てることを望む。2015/10/01
benjoe
0
翻訳の問題か読んでてかなり疲れた。すんなり入ってきた事もあるけど、継承ってこんなに難しかったのか・・・・とか迷いが増えた面もたくさんあるかも。2017/06/10
湊
0
javaプログラマで読んでないやつはモグリって言われるほどの名著だけど、実は初読。正直今読んでよかったなとは思ってる、勉強しはじめでこれ読んでも半分も理解できなかっただろうし。まあ全部理解したかって言ったら嘘だけど、よく分かんなかったところが自分の弱点だって気づけたし、その辺をまた改めて勉強して再読予定です。再読までにjava8バージョンで出てくれれば嬉しいなあ。2017/05/05
3人組の1人
0
すでに知っていて読み飛ばしたり流し読みした部分も多かったけど、研究のプログラムにドンピシャで参考になるところもあった。enum型に単なる列挙以上の昨日があるなんて知らなかったよ。2017/01/28
Kazuya Nakamura
0
Java言語の解説と、使い方の教科書。 これまで我流と模倣でゴリゴリ書いてベテラン面してた自分を撲殺したい。 初学者には勧められない。詳細設計から任された2年目以降に読むと良いと思う。
