内容説明
英語圏の諸国では、会話やちょっとした挨拶のなかにジョークを交える。ジョークが言えないと一人前の社会人として認められないような風潮さえある。日本では考えられないことだ。これを「国民性が違うから」の一言で済ましてしまうわけにはいかない。英語や日本語に限らず、言葉の持つ面白さを感知し、その言語の魅力を再確認することで、自らの独創的な発想も生まれてくるだろう。本書を読めば、日常の会話の中に笑いという膨らみが生まれること受け合いである。
目次
第1章 初級編―会話のマナーあれこれ(日本の常識必ずしも世界の常識にあらず;紹介するときされるとき ほか)
第2章 中級編―言葉の由来を知ってますか?(ご注文はカレーライスそれともライスカレー?;路上の挨拶が大出世 ほか)
第3章 上級編―悪い癖を克服しよう!(地方弁プラスとマイナス;男と女、どちらが英語上手か ほか)
第4章 応用編―TPOをわきまえて(笑ってもいいかな?;笑いのTPO ほか)
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