Mono books<br> イコン―ビザンティン世界からロシア、日本へ

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Mono books
イコン―ビザンティン世界からロシア、日本へ

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  • サイズ B6判/ページ数 119p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784620602905
  • NDC分類 702.099
  • Cコード C0071

内容説明

受け継がれた聖像画の系譜―語り尽くれさていない美のリヴィジョン。中世ビザンティン世界で成立し、10世紀以降はロシアで発展。そして明治期日本には、ロシアで学んだイコン画家、山下りんがいた―。

目次

第1章 ビザンティン・イコンの成り立ち
第2章 ロシア・イコンの物語
第3章 日本におけるイコンと山下りん

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こぽぞう☆

15
ギリシャ正教会とカトリックとでは「原罪」の意味、違うのかな?イコンというのは単なる絵画ではなく、神と信仰者の仲だちをするものであり、度々「修復」される。また、元のものと同じように模写されたものも価値を持つ。第3章の山下りんの物語、彼女をモデルにした小説を読んだことがある。読書記録を見たけど見当たらない。読メ始める前。2017/02/22

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