内容説明
アポロ計画に関わり名門マサチューセッツ工科大学で名誉教授になるなど、米国社会で高く評価された日本人科学者はどのような人生を歩んできたのか?夢を持つ若者へ、チャレンジ精神の必要性を説く。
目次
第1章 学者への道
第2章 ライフワーク「溶接」
第3章 米留学、バッテル研究所
第4章 米へ移住、NASAとの関わり
第5章 MIT時代
第6章 MITでの研究活動
第7章 MIT以外での活動
著者等紹介
増渕興一[マスブチコウイチ]
大正13年1月北海道小樽市に生まれる。昭和11年4月栃木県立足利中学校入学。昭和16年4月成蹊高等学校理科乙類入学。昭和21年9月東京帝国大学第一工学部船舶工学科卒業。昭和34年8月東京大学より工学博士を授与される。昭和38年11月バッテル記念研究所勤務。昭和43年9月マサチューセッツ工科大学船舶工学科準教授。昭和46年7月マサチューセッツ工科大学船舶工学科教授に昇格。昭和47年1月ボストン日本人会会長。昭和48年3月アメリカ合衆国国籍取得。昭和50年6月米国航空宇宙庁より功績表彰 ボストン日本語学校校長、平成2年より現在まで名誉校長。昭和51年4月日本溶接学会功労賞。昭和59年1月三井造船技術顧問。7月神鋼商事技術顧問。平成3年4月日本大学客員教授。平成7年6月徳島文理大学客員教授。11月勲三等瑞宝章を授与される。平成9年4月川崎重工業技術顧問。平成13年7月マサチューセッツ工科大学退職、名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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