内容説明
戦争を経験した臨床心臓病学の権威が語る、次世代に伝えたいわたしの軌跡。
目次
第１章 １９２９年冬‐１９６２年夏（少年時代；神戸医科大学へ入学 ほか）
第２章 １９６２年秋‐１９６９年秋‐１９７１年秋（二度目の太平洋；心疾患と掌紋 ほか）
第３章 １９７９年春‐２００４年春（アメリカ心臓病学会でフェロー授与；ダニー・ケイ登場 ほか）
第４章 ２００４年春‐２０１６年夏（木製チェストピースの作成；弦楽器の形の謎 ほか）
第５章 ２０１７年秋‐２０２２年秋（オンライン教育への道・「アイパクス」（ｉＰａｘ）の登場）
著者等紹介
〓階經和［タカシナツネカズ］
１９２９（昭和４）年１２月４日生まれ。職業：医師（循環器専門医）、アメリカ心臓病学会名誉会員（ＦＡＣＣ）、アメリカ心臓協会名誉会員（ＦＡＨＡ）。略歴：１９２９年、大阪生まれ。神戸医科大学（現・神戸大学医学部）卒業後、米国チュレーン大学内科に留学、臨床心臓病学専攻。淀川キリスト教病院循環器科医長、神戸大学医学部講師、大阪大学歯学部講師、チュレーン大学内科客員教授、マイアミ大学医学部客員教授、名古屋大学保健学科講師、アリゾナ大学医学部客員教授、近畿大学医学部客員教授などを歴任。現在、公益社団法人臨床心臓病学教育研究会理事長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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