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出版社内容情報
「説得しないこと」こそが説得の鍵になる。「自利利他」の理念で説得の極意を解説する!
内容説明
マネージャーにもプレイヤーにも必須の技術、『説得しないこと』で信頼も利益も手に入る!
目次
私の名前「俊司」の由来
高校の恩師、D先生のこと
後輩から言われた忘れえぬ一言
啖呵を切って自分自身を鼓舞すること
元世界チャンピオン、両澤正子先生との出会い
人の心を動かす「手紙作戦」、そして「サンドイッチ話法」
見事な説得で保険成約に持ち込まれた
一緒に入った中華屋さんでのアクシデント
相手の立場に立った「例え話」による説得
中国遠征の直前、選手のパスポートが盗難!〔ほか〕
著者等紹介
四方俊司[ヨモシュンジ]
1966年、福井県小浜市に生まれる。中学~大学まで10年間、卓球部に所属。全国中学校大会、インターハイ、全日本選手権大会、国体などに出場。22~30歳まで教師(卓球部の顧問)。全国大会団体3連覇、個人戦優勝。卒業生の中から世界選手権代表を出した。30~55歳まで、外資系企業に勤務。40歳の時、週末だけ大学の監督を引き受ける。外資系企業日本法人の支社長として15年目を迎えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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つくし
3
著者さん自身が過去に成功した説得にの場面であったり、説得するにいたるまでをすぐ隣で目撃していたり、とにかく具体例がベースにある本でした。場面と相手によって全く違う流れではあるけれど、自分の押し通したい思いで「説得」するのではなく、相手が望んでいることまでたどり着いたり、相手をその気にさせたり、「あなたを尊重しています」ということが伝わることが共通項ということかな。相手がすぐ納得する素直さにちょっと拍子抜けする箇所もありつつ読了。2023/02/11
Go Extreme
1
後輩から言われた忘れえぬ一言 啖呵を切って自分自身を鼓舞すること 元世界チャンピオン、両澤正子先生との出会い 人の心を動かす「手紙作戦」、そして「サンドイッチ話法」 見事な説得で保険成約に持ち込まれた 一緒に入った中華屋さんでのアクシデント 相手の立場に立った「例え話」による説得 お前たちのことが好きだよ 学校を辞めて宝塚に生きたい 営業の要諦は自分を売るということ 営業の要は押し付けないこと 自利とは利他をいう 自分の価値をいくらと値付けするのか 人の中にある承認欲求とは2022/07/18